外観
お店はJR中野駅の北口を出た、飲み屋街の真ん中ほどの場所にあります。
外観は駅や汽車を模したような感じで、踏切の信号や駅標識などがあり、鉄道好きにはたまらない感じでは。
店内
店内は少し薄暗く、1階には炉端があり、非常に雰囲気があります。
入ってすぐのところで、食券を購入すると席に案内されます。
席は1〜3階までありますが、席数の掲載はありませんが、かなり広そうな感じです。
メニュー
ランチタイムは定食とサイドメニューとして、やっこやサラダなどがあります。
魚は定食になっており、魚の種類で選びますが、ランチタイム終了間際なので、ほっけのみとなっていました。
通常は5種類ほどの魚を選ぶことができるそうです。
ランチタイムは平日のみで時間も短いので人気度は高めです。
ほっけ焼き定食
定食なので、お味噌汁、お新香、ご飯がついてきます。
お味噌汁、お新香、ご飯はお代わり自由です。
お味噌汁は一般的な具材ですが、味が非常に美味しいです。
なんで美味しいのかわかりませんが、出汁感とともに、お味噌の感じも非常に美味しいです。
ご飯はそれほど大きくない器ですが、モリモリに盛られています。
少し固めに炊かれていますが、甘みがしっかりとあり、非常に美味しいです。
ほっけ焼きは半身ほどですが、かなりボリューム感があります。
表面は茶色く良い感じの焼色が付いています。
表面は炭火で焼かれ、パリパリ感が非常にあって、食べていて楽しいです。
ほっけはもともと身の解れが良い魚ですが、想像している人以上に解れが良いです。
特別に味付けがされているわけではないのですが、調味料が必要ないくらいに魚の味が美味しいです。
あとがき
以前に夜にお店まで来たのですが、16:00以降の1人入店は禁止ということで入店出来ずに断念。ランチタイムは平日のみで時間も短く、予約不可という、中野という都内のど真ん中にありつつ、なかなかハードルが高いのも魅力のお店です。
汽車や駅を模したような外観、田舎の観光地に来たかのような民芸調の店内と雰囲気は抜群、炭火で焼かれる魚は絶品のうえ、ご飯やお味噌汁も美味しくお代わり自由となれば、人気店なのも納得です。今度は夜にお酒を飲みに来てみたいです。