外観
JR・西武新宿線・東京メトロ東西線の高田馬場駅から新大久保方面に線路沿いをあるいて5分ほどの場所にあります。
JRの場合は戸山口出口からだとかなり近いです。
大きな店名と付近には飲食店が少ないのですぐに分かります。
店内
席はカウンター席のみ12席と席数は少ないですが、席幅があるので快適でした。
面白いのは麺茹では見えない奥の調理場でおこない、手前はご飯物やトッピングの調理のみとなっていました。
注文は店内入ってすぐの券売機で食券を購入してスタッフに渡します。
混雑時は先に食券を購入してから店外で待ちます。
メニュー
通常のラーメン、つけ麺、和え麺の3種類で、それぞれがスペシャルと通常の2種類です。
トッピングの種類は少なめで、サイドメニューはご飯物が数種類です。
豚めし
チャーシューのご飯を想像していましたが、意外な感じだったので興味が出ました。
豚めしの豚は細かくカットされ、コンビーフのような感じで合えられていました。
味付けはご飯が非常に進む感じの甘辛しぐれ風です。
これ本当に美味しかったです。商品化されたら欲しいくらいのご飯のお供になります。
俺の本節つけめん
俺の本節ということで、気分的につけ麺をチョイスしました。
トッピングはメンマ、味玉、鴨、焼海苔、鴨チャーシューです。
かなり太めのものが入っていました。
甘めの味付けでシャキっと感よりもとろけるような感じの食感です。
味玉はけっこうシッカリ目に味付けされていました。
中は半熟でトロっと感がありました。
チャーシューは厚切りの鴨肉を使用していました。
鴨の味を非常に感じられる厚みと柔らかめの食感が美味しいです。
麺は注文時に大盛りと並盛を選ぶことができます。
今回は並盛だったので、250g〜300gくらいでしょうか。
中太の四角い感じの麺になっていて、かなりシンプルな麺で主張が少なく、スープをメインにした感じでした。
つけ汁はけっこう具だくさんで刻みチャーシューのようなものが入っていました。
スープはドロっとした濃厚な感じで、食後はスープ割りのサービスが受けられます。
味は本節というだけあり、魚介系の濃厚な味があるとともに、魚介系独特の粉っぽさがなく食べやすいです。
あとがき
高田馬場で不動の人気店ということで、駅から近いのもあり、満席度も高めです。
魚介系のブームを牽引したラーメン店というだけあって食べやすさがあり、鴨のチャーシューなどこだわりも感じられました。
豚めしは本当に絶品だったので、訪問時は是非とも食べたい一品で、肉系の扱いが非常に良かったです。