外観
知多半島の先端から西側を少し北上した海沿いのところにあります。
建物自体が宿泊もできるそうで、外観はホテルそのもので大きいので、すぐに分かるかと思います。
宿泊施設を兼ねていますので、建物の周囲に駐車場があり、おおよそ200台は停められるそうです。
受付
1階のロビーから入ってすぐの場所に受付機があります。
番号札を発行し、待合室があり呼ばれるまで周辺で待ちます。
店内
ホテルだけあり食事をするスペースはかなり広く、100席はあろうかという大食堂です。
窓側の席に案内されましたが、知多の静かな海を見ることができました。
メニュー
貝や魚など、知多周辺で採れる魚介類盛りだくさんのメニューでけっこうな種類があり、地元で穫れる海産品を食べることができます。
単品料理やセットメニューなどもあり、多種多様な組み合わせを楽しむことができそうです。
季節ごとに旬を食べることができますが、時価で設定されていますが、ちゃんと価格表示されているので、安心して注文できます。
価格は高いものは高く、安いものは安いという感じでお好みによりかなり変わります。
うしお汁
食堂に置かれるようなお鍋で提供されました。
料理は2人前からの注文と書かれていたので、きっと2人前なのでしょう。
2人前だとしてもボリューム感のある量で、お椀にして約5〜6杯は飲め、中には鯛の切り身が6切れほど入っていました。
お頭も入ってしっかりと出汁が取られ、鯛の風味が出ているので美味しかったです。
ごはん
単品料理を注文したので、ご飯を注文しましたが、お新香が付いてきました。
ごはんは大、中、小と3種類ありますが、基本的なボリュームは多めで、中でお願いしましたが、おおよそ大盛りくらいでした。
旅館の大きな炊飯器で炊かれているので、固めな食感が好みで美味しかったです。
刺身盛り合わせ
刺し身のネタにはマグロ、ハマチ、サワラ、タイ、イカなど5〜6種の盛り合わせになります。
ボリュームはそれほどありませんが、鮮度が良いような色合いで美味しそうです。
一番上にのった海老はピクピクと活造りで、殻を剥いて食べますが、コリコリとした食感で美味しかったです。
エビフライ
エビフライは1本から注文することができ、タルタルソースが不要の場合は多少値引きされます。
エビフライはかなり大きなもので食べごたえがあります。
衣はそれほど厚くなく、食べた感じもサクサクとした食感で、中の海老もプリプリの食感です。
あとがき
知多半島観光の昼食にお邪魔しました。食べログで評価が高く地元の物が食べられそうなので入りました。
料理は観光地ということもありますが、名物のエビフライなどはけっこう美味しかったですが、刺し身などは驚きがあるような味ではなかったです。ただ、ごはんの量、うしお汁の価格などは定食屋レベルで良かったと思います。