駿河屋 成田名代うなぎ屋の情報
- 店名
- 駿河屋 成田名代うなぎ屋
- 住所
- 千葉県成田市仲町359
- 営業時間
- 月・火・水・金 11:00 - 17:00 L.O. 料理16:00 土・日・祝日 10:00 - 17:00 L.O. 料理16:00
- 定休日
- 木曜日(臨時休業の情報はHPにて)
- 価格帯
- 5000円〜5999円
- ジャンル
- うなぎ
店舗所在地
公式サイト
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掲載サイト(SNS等)
駿河屋 成田名代うなぎ屋の食べ歩きレビュー

参道沿いに構える堂々とした外観は、門前町の景色に自然と溶け込みながらも存在感がある。
昼どきには行列ができ、暖簾の奥から漂う炭火と鰻の香ばしい匂いが食欲を強く刺激する。老舗らしい落ち着きと、期待感を高める活気が同居した佇まいだ。

店先では鰻を捌き、炭火で焼き上げていく様子を間近で見ることができる。
成田山参道では、こうした光景が風物詩のようになっている。

熟練の職人による手捌きを目の前で眺められるのは貴重な体験で、調理の臨場感を存分に味わえる。
順番を待つ間、炭火とタレの香ばしい香りに包まれながら食欲が高まり、自然と体が鰻を欲していく。
- ネット・電話などからの事前予約はしていません。
- 開店時間の1時間前ほどから整理券の配布がおこなわれています。
- 開店後、整理番号順に呼ばれますので、店先で待つようになります。
- 入店後、1階もしくは2階の席を案内されます。
店内

1階はテーブル席、2階は畳敷きで靴を脱いで上がるテーブル席の大広間となっています。
窓からは成田山参道を眼下に望むことができ、喧騒から少し距離を置いた穏やかな空気が流れています。
食べログに記載されている席数は80席で、成田山の飲食店の中でも比較的大箱の部類に入ります。
メニュー

鰻は「うな重」と「特上」の2種類が用意されているが、鰻そのものは同じで、ボリュームの違いだけとなっている。
白焼きや蒲焼きなどの単品メニューもあり、うな重には肝吸いがセットで付いてくるのも嬉しいポイントだ。

一品料理には「川海老唐揚げ」や「鯉のあらい」など千葉らしい料理とともに、蕎麦屋のような「焼き鳥」や「出汁巻き玉子」などもあり、どれも見逃せない。
川海老唐揚げ

川魚が有名な千葉で、ぜひとも食べてほしい一品がこの川海老唐揚げだ。
川海老は小ぶりながらサラッと揚げられており、殻ごとサクッと噛むと、ほのかな苦味と甘みが口いっぱいに広がる。
白焼き

鰻一匹分が使われた白焼は、醤油、わさび、練り梅で楽しむことができる。
以前訪れた際には練り梅はなかったのだが、白焼にここまで合うとは思わず、新たな発見だった。

皮目の香ばしさと、ふっくらとした身のやわらかさ。
口に入れた瞬間、溶けるようにほどけていく食感に、うな重とはまた違った鰻の魅力を感じる。
うな重

蓋を開けた瞬間、タレの香ばしい香りが立ちのぼり、食欲を強く刺激してくれます。
うな重には肝吸いとお新香が最初から付いており、一品でも満足感のある定食スタイルで楽しめます。

お新香は胡瓜・人参・大根の3種で構成され、浅漬けらしい軽やかな漬かり具合。
パリポリとした食感を残しつつ、塩味も程よく、鰻の濃厚さを邪魔せず自然に寄り添ってくれます。

肝吸いには真ん丸のお麩が浮かび、主役の肝も存在感のある大ぶりサイズ。
薄味でありながら、和食らしい滋味がじんわりと広がり、胃にすっと染み渡る一杯です。

メインの鰻は、艶やかな蒲焼が重箱いっぱいに敷き詰められ、見た目からして存在感十分。箸を入れると身はふっくらと柔らかい。
タレは下総醤油と三河の白九重味醂、氷砂糖を合わせて仕立てられ、甘さを抑えつつもコクとキレを両立した味わい。そこへ備長炭焼きならではの香ばしさが重なり、鰻の旨味を一層引き立てています。
ご飯との一体感も高く、食べ進めても重さを感じさせず、最後のひと口まで満足感の続く仕上がりです。
あとがき
成田山新勝寺の参道には数多くの鰻屋が並びますが、その中でもひときわ長い行列を作っているのが駿河屋です。
個人的にも10年以上通い続けていますが、味の安定感と居心地の良さは今も変わらず、安心して足を運べる一軒だと感じています。
成田山への参拝ついでに、年に一度の楽しみとして立ち寄れば、きっと記憶に残るうな重に出会えるはずです。





























