ブログには常に1000軒前後のレビュー記事がアップされ、埼玉や東京などの関東地方を中心に年数回の旅行などで全国各地を年間200軒ほど食べ歩いています。
関東在住ですが旅行好きということもあって、地方の飲食店さんにも足を運ぶのが一番の楽しみです。
飲食店さんの魅力を少しでも多く発信・共有できればと思いますので、気が向いた時にでも訪問お待ちしております。
岩崎屋は、群馬県太田市に位置する昭和32年(1957年)創業の老舗焼きそば店で、創業当初は屋台から始まり、現在は3代目が店を切り盛りしています。
壁には多くの芸能人のサインが飾られ、これまでに「秘密のケンミンSHOW」や「アド街ック天国」など、数々のテレビ番組で紹介されています。
太田市街から桐生方面に向かい、県道78号(足利伊勢崎線)沿いにあります。
最寄り駅は東武鉄道桐生線の治良門橋駅から徒歩7分ほどです。
道路から奥まったところにありますが、大きな日本家屋で雰囲気があります。
店舗前にかなり大きな敷地があり、全部で20台を駐車できます。
駐車場内には焼きそばの屋台が置かれ、創業当初の面影を残しています。
平日の昼間にお邪魔すると、近所の方が持ち帰りなどで頻繁に出入りしていました。
甘味処らしいモダンな雰囲気が漂う店内で、座布団の模様など、どこか懐かしい感じがします。
席はテーブル20席、座敷席30席の全50席とかなり広めです。
店内のあちこちの壁には、芸能人のサイン色紙が貼られています。
これまでに「秘密のケンミンSHOW」や「アド街ック天国」など、数々のテレビ番組や雑誌などでも紹介されています。
焼きそばはトッピングなどは無く、(小)、(中)、(大)と、9段階のサイズ違いがあり、大きなサイズには(名はない)、(特に名はない)と、ネーミングセンスが面白い。
焼きそば以外には、群馬名物の焼きまんじゅうや味噌おでん、ラムネやアイスクリームなど、子供の夢が詰まったようなラインナップです。
店内飲食なので、串に刺さった状態ではなく、皿に盛られています。
1人前4個で、饅頭1つのサイズが大きいので、ボリューム感があります。
饅頭は麩で作られているため、食感はかなりフカフカで、断面からは空気感のある空洞を見られます。
たっぷりとかけられたタレは、固形に近いようなトロミで、味噌の風味が強めの深い味わい。
サイズはメニューに1人前と書かれた(中)でお願いしましたが、かなりボリュームは多めです。
食べログなどで画像を見てはいたものの、真っ黒い色合いは、やはりインパクト抜群です。
具材は焼きそばにかけられた青海苔とキャベツのみで非常にシンプルです。
かなり濃い色の見た目とは裏腹に、爽やかな酸味がありつつ、ウスターらしい薄めの味付けのため、いくら食べても飽きが来ません。
麺は平打ちの極太麺で、オリジナルのウスターソースで蒸し焼きされています。
モチモチとした食感と弾力もあり、噛むために力が必要な感じにグッと来てしまいます。
「黒い焼きそば」が太田にある。そんな噂を聞いたのが数年前。いつか食べてみたいと思い、ついに念願の岩崎屋さんにお邪魔できました。
太田焼きそばは、静岡の富士宮やきそば、秋田の横手やきそばと並び、「日本三大焼きそば」として、焼きそば好きには有名な地で、上州焼きそばのれん会があり、現在、市内に約80店の焼そば店があります。
焼きそばの味付けは、濃い見た目からは想像できないほど非常にシンプルで、いくら食べても飽きが来ないようで、1人前とは言わず、大きなサイズをお腹いっぱい食べたくなる気持ちにも同感できます。焼きまんじゅうも注文を受けてから焼き、オリジナルの濃い味噌のタレも美味しい。
甘味処として、子供だけでなく大人の夢も詰まったようなメニューのラインナップにもワクワクできました。