店舗情報
- 店名
- 風流お好み焼き 染太郎
- 住所
- 東京都台東区西浅草2-2-2
- 営業時間
- 12:00～22:30
- 定休日
- 無休
- ジャンル
- 粉もの・焼きそば
※店名はgooglemapで正確に表示するため正式名称に地名が追加されている場合があります。※掲載している情報は記事投稿時に食べログを参考にしたものになります。snsなどの各種リンクを掲載しておきますので、必ず御自身での御確認をお願い致します。
店舗所在地
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その他の掲載サイト
紹介するのはこんなお店です
1937年創業の浅草の老舗お好み焼き店です。
店内は昭和初期の風情を残し、木造の座敷席が並び、鉄板で調理された料理の香りが漂います。
風流お好み焼き 染太郎
お店は浅草の中心部から上野方面に、10分ほど歩きます。東本願寺の裏手の住宅街にあります。
ツタに絡まった外観は下町情緒溢れる雰囲気があります。
店内
店内は板間で4人掛けの鉄板があちらこちに置いてあり、15組くらいあるので全部で60席くらいでしょうか。
正直、キレイな感じの店内ではありませんが、それがまた風流だとか趣感を盛り上げさせてくれます。
週末の来店なのですが、観光で来ている外人さんや一般のお客さんで店内は満席です。
いたるところでお好み焼きが焼かれているので、ソースの焼けた匂いと蒸し上がる湯気で熱気に包まれています。
席
以前から人気店だということを知っていたので、夕食時間前の18時くらいに来店したので待つことなく入店できました。ちなみに退店時の19時過ぎには20人くらいが待っていました。
席に案内されると、大きめの鉄板がどどーんと鎮座して、「お好み焼き屋さんに来たんだなぁ」と実感させられます。
メニュー
メニューのお好み焼きは15種類ほどで多めです。価格は1000円以下がほとんどなので、お酒のツマミとしては決して悪くはありません。
他にも海鮮焼きなどもあります。もちろんアルコール類なんかもありますので十分に満喫することができます。
注文は「豚玉 760円」と「お染め焼き 1080円」を頼みました。
調味料
注文して、料理を待つ間に席の横を見ると、調味料が置いてありました。
タレ、マヨネーズに青のりなど一般的なお好み焼屋さんにあるようなものですが、鉄板に敷く油がラードなのは珍しかったです。
豚玉
具材はキャベツ、豚肉、玉子、揚げ玉といたってシンプルです。
お染め焼き
オリジナルのメニューらしく中身はキャベツ、挽肉、イカゲソ、桜えび、焼きそば、玉子です。
具だくさんで美味しそうです!
こちらは生地ですが、青のりがのっていてなんとも美味しそうです。
基本、こちらのお店では自身で焼くのですが、お染め焼きなど、技術的に難しいのは店員さんが焼いてくれます♫
焼いている様子
最初は生地を半分、鉄板の上に広げます。
広げた生地の上に具材をのせ、その横で焼きそばを焼きます。
焼きそばは少し太めで縮れているのが、また食欲をそそられます。
焼きそばに火を通して具材の上にのっけて、真ん中にコテで開けて玉子を落とします。
ほどよく火が通ったら引っくり返して5分ほど待ちます。
最後はお好みでソースとマヨネーズ、青のりをかけて完成です!
ネギ天
もう少し食べたいと思い追加注文しました。
こちらもネギがギッシリ入っていて、とても美味しかったです!
あとがき
お好み焼の味はというと美味い! 生地が一般的なお好み焼きと違い、口に入れると伸びるような感じでモチっとしていながらも、お好み焼特有のネチョっとした感じがまるでありません。きっと鉄板が家庭用とはまるで火力が違うからでしょう。
それと、ソースに酸味があるので、おたふくソースのような甘ったるさが全然ないのも食べやすくさせてくれています。
具材も見た目以上に多いので、一枚はそれほど大きくありませんが、食べるとボリュームがあります。
お好み焼き屋での画像はわりと地味になりそうですが、焼いている場面を撮影できたのは良かったです。
どの料理も安く、雰囲気満点の店内で食べるお好み焼きはとても美味しかったです。今度は電車で来てゆっくりお酒でも飲みたいと思うので、
