外観
相模鉄道の星川駅から徒歩7〜8分ほどで、山の方に少し登ったところにあります。
隣がローソンなので、目安にすると分かりやすいです。
新しめな印象の外観ですが、こちらのお店は創業30年の後、リニューアルオープンしたそうです。
駐車場
車で来店される場合、残念ながら店舗に駐車場はありません。
駅や住宅街も近いので、コインパーキングが点在していますので、そちらを利用すると良いでしょう。
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店内
コンクリート打ちっぱなしに、木の温もり感ある感じで、最近のオシャレなデザインです。
席はカウンター6席、テーブル12席の全18席となっています。
メニュー
メニューは餃子専門店とはいえ、非常にシンプルなメニュー構成となっています。
餃子とライス、ドリンク類のみで、餃子も1種類のみ。ライスが通常、大、チャーシュー丼の3種類がありました。
餃子は持ち帰りできるので、ひっきりなしに近所の方が買いに来ていました。
ビール
餃子を迎えるにあたり、ついつい注文してしまいました。
キンキンのグラスに、冷えたビールでテンションを上げてくれます。
チャーシュー丼
お客さんのほとんどが、餃子とチャーシュー丼をセットのように注文します。
チャーシュー丼にはスープが付いてきます。
スープはわかめスープで、味はオーソドックスな感じです。
オーソドックスですが、塩加減、葱など丁寧に調理している感じが伝わってきます。
チャーシュー丼はシンプルに、チャーシュー、メンマ、ほうれん草のみです。
見た目はさながら台湾の魯肉飯を思い出させます。
メンマの味付けは薄めで、芯を残し気味に、シコシコとした食感の噛み心地が良いです。
もちろんご飯やチャーシューにも合いますが、ビールのおつまみとしても良く合いそうです。
チャーシューは2種類の部位で、バラと肩ロースでしょうか、それぞれが2枚づつ入っています。
タレは甘めですが食べてみると、ギトギトした感じもなく、ホロホロと解けるような食感が美味しいです。
餃子
餃子は焼餃子のみで、1人前5個となっています。
サイズは一般的な餃子よりも気持ち大きめ、小判状で平たい形状です。
餃子は注文を受けてから、包みたて、焼き立てで提供されます。
皮はやや厚めで、モッチリとした感じなのですが、口に入れると不思議とスッと消えてしまいます。
餡は野菜がメインで豚肉との割合は9:1〜8:2くらいでしょうか。比較的大きめに刻まれているので、シャキシャキとした食感を感じます。
野菜の甘味とニンニクが効いているので、パンチ力もあって美味しいです。
あとがき
横浜とんとんさんは、創業30年を迎えるそうですが、以前はラーメンなども提供する中華料理屋さんだったそうです。リニューアルにあたり餃子に絞って営業形態を変えたそうです。
リニューアル後、餃子は横浜1、神奈川1の呼び声高く、多くのファンが連日お店を訪れているそうです。
お昼にビールと餃子に丼ぶり食べても1000円ちょっとは、ちょっと真似できないような内容にもかかわらず、準備、調理と丁寧さを随所に感じさせてくれました。