外観
お店はJR中央線の西国分寺駅の南口を出て、ロータリーを越えた住宅街にお店はあります。
外観はチェーン店のような感じですが、ここだけのオリジナルのお店です。
大きく英字でロゴがあるので、すぐに分かると思います。
駐車場
お店に駐車場はありませんが、近くにコインパーキングが点在しています。
1時間ほどの利用で300円でした。
駐車場なら価格比較ができ、駐車場所があらかじめ分かる、タイムズパーキングの駐車場予約がオススメです。
店内
店内に入ると、いきなりおとぎの国に迷い込んでしまったような世界観に圧倒されます。
いたるところには、くるみ割り人形が立っています。
入ってすぐの所には、小人の家のような装飾が(゜∀゜)♡
店内は変則的な2階もしくは3階建て構造で、案内されたのは地下一階の席でした。
席数は地下は長テーブルに10人ほどでした。食べログの掲載では全33席だそうでけっこう広めです。
メニュー
基本は喫茶店なので、メインは珈琲などのドリンク類です。
種類は多く、珈琲だけでなく、カフェオレやソーダなど種類は多めです。
食事メニューはそれほど多くはありませんが、デザート的なメニューがありました。
価格は一番安い珈琲でも650円ほどなので、少し高いかなぁという印象です。
サービス
テーブルにはくるみがありました。
※画像右側のきのこはくるみを割るための道具でした。カワイイw
「おひとつどうぞ」と書かれたリスのカードには、くるみが長野県東御市産のものだそうです。
生産者が少なくなってしまったので、お店の方も収穫のお手伝いで応援していることが書かれていました。
5種類の珈琲の中からおかわりが300円でできるそうです。
これは嬉しいサービスですね。
くるみのアイスカフェオレ
こちらは「くるみのアイスカフェオレ 820円」です。
くるみのミルクに、珈琲が入っているようです。
クルミドケーキクリームブルーベリー
連れが注文した「クルミドケーキクリーム ブルーベリー 650円」です。
けっこうなボリュームで、見るからに美味しそうです。
スポンジケーキのようですが、外側はカリッとまでいかないけど、香ばしい焼き具合。
中のスポンジは、シットリという感じではないけど、パサパサでもなくてクッキーのようなテイストで、良い感じに美味しいです。
バラの模様という感じもカワイイですね。
大きめで地元国分寺産のブルーベリーが何粒も入っていました。
ケーキにほど良い酸味を加えて、夏の感じを味わえます。
ソースもブルーベリーでした。
けっこう甘めでジャムのような感じのソースです。
クリームは見た目的にもしっかりと作られている繊細な感じです。
味はクリームチーズの濃厚さとヨーグルトの酸味が、ベリーやケーキに良く合っていました。
クルミドケーキアイス
こちらはワタシが注文した「クルミドケーキアイス 500円」です。
ブルーベリーのケーキ同様にサイズはなかなかのものです。
ケーキの間にアイスクリームが挟まれたシンプルなケーキです。
こちらのケーキは(小)が350円でありますが、アイスが1個なので、2個のってくる(大)をチョイスしました。
アイスは8種類の中から選ぶことができます。
1つ目に選んだアイスは「キャラメル」です。
食べた瞬間に濃厚で、かなり苦味のある本格派の味にウットリです。
2つ目は「木の実」のアイスです。
アイスの中にはかなり多めなナッツがぎっしりで、サクサクとした食感と、アイスもほどよい甘さでとても美味しいです。
ケーキの周りにはナッツがびっしりと敷かれ、これでもかと風味を増してくれます。
アイス、ケーキ、ナッツの合わせ技には一本です。
ケーキはブルーベリーの物と同じですが、花の形が違いました。
こういう遊び心もすごく楽しいですね。
あとがき
自宅からそれほど遠くなく食べログでの評価も高いので、一度は訪れたいと思いながら、2度足を運びましたが定休日などで、やっと念願かなっての来店となりました。
店内の雰囲気はかなり良いです!女子ウケはもちろんのこと、童話の世界に入り込んだような世界観や小物などは、性別や年齢を問わないで魅了してくれるエンターテイメントのようなお店です。
料理に関しては、カフェオレは選択として失敗でした。価格のわりに一般的な市販物と大差が感じられず、珈琲の味も氷とミルクで判別できないほどボケてしまいました。次回は純粋なホット珈琲を飲みたいと思います。
ケーキに関しては、コスパ、質、センス、味ともにかなりのレベルにあると思いますし、ワタシ的にはとても美味しかったで、とても600円くらいとは思えない一品でした。
ドリンクのリベンジもありますし、食べログで他の方のメニューの写真を見ていると、どうも季節で変わるようなので、夏を過ぎた頃には必ず来たいと思います。
「絶対!!また来ます!」