ラーメンWalkerキッチン訪問アーカイブ

【2024年1月】ラーメンWalkerキッチン訪問アーカイブ

目次 13湯麺(1月31日〜2月5日)玉キチライス特製うまいラーメン魂麺(2024年1月24日〜29日)鍋焼きラーメン和渦グループ(2024年1月17日〜22日)お肉ご飯麺が主役!ラーメン志奈そば 田なか(2024年1月 […]

最終更新: 2024/06/26 公開: 2024/01/04

13湯麺(1月31日〜2月5日)

13湯麺|ラーメンWalkerキッチン

千葉県松戸市から全国にその名を轟かすカリスマ店、SPF豚や丸鶏など厳選した食材から生み出す珠玉のスープに、こだわりの麺と具材たち。

ラーメンWalkerキッチンのスーパーバイザーである「魂麺」の山西一成店主の出身店としてもおなじみの「13湯麺」さんです。

玉キチライス

玉キチライス|13湯麺

チャーシューと半分の半熟玉子が入っています。

味付けは甘辛で、それほど珍しい感じもしない味付けです。

特製うまいラーメン

特製うまいラーメン|13湯麺

シンプルな見た目のラーメンで普通の醤油ラーメン(元祖とんみん)とあまり変わり映えしない感じです。

玉子|13湯麺

元祖とんみんラーメンと見た目で違うのは、ゆで玉子が1つ入っています。

味玉とかでもなく、本当に茹でただけの玉子なので、昔ながらのラーメンっぽさです。

チャーシュー|13湯麺

チャーシューはSPF豚の肩ロースをつかっているそうです。

少し厚みを持たせて切られており、肉が裂けるような食感で、味付けは塩気があるのでスープとのアクセントになっていました。

麺|13湯麺

麺は自家製の細めの麺をつかっています。

縮れがあり、プリッとした弾力のある食感が、スープに良く絡んでいました。

スープ|13湯麺

スープのベースは丸鶏から抽出したもので、醤油よりも動物系の優しい感じの味わいです。

インパクトはそれほど無く、食べやすいスープになっている印象です。

魂麺(2024年1月24日〜29日)

魂麺|ラーメンWalkerキッチン

千葉の「ラーメン魔術師」の異名を持ち、今までに生み出したラーメンのレシピは500種類を超える、山西一成店主率いる、「魂麺」さんです。

大人気企画「鍋焼きラーメン2024 feat.高知」、毎年の楽しみ!真冬の風物詩が今年もパワーアップして再登場しました。

鍋焼きラーメン

鍋焼きラーメン|魂麺

鍋焼きラーメン初体験なのでルーツを調べてみたところ、高知県須崎市の「谷口食堂」さんとのこと。

本場のラーメンではないけどもそのお味はいかに?

鍋焼きラーメン|魂麺

見た目はシンプルな一般的な鍋に麺をおとしたような印象です。

これと言って特徴があるわけではないのですが、土鍋でしっかりと温められているので、アツアツの状態での提供でした。

生卵|魂麺

アツアツのスープにおとされた生卵が半熟になっています。

なぜか温泉マークが入ったナルトやちくわ、葱などが添えられています。

銘柄鶏|魂麺

具材で1番美味しかったのが鶏肉です。

とくに銘柄などの表記はなかったものの、熱々のスープが染み込み、プリプリとした食感が美味しかったです。

麺|魂麺

麺は細〜中太麺くらいで、てっきりアツアツのスープに入っているので、デンプンが融解しているかと思いきや、しっかりとしたコシがありました。

太すぎるとうどんのように口の中が火傷しそうになりますが、絶妙な太さでラーメン感と、食べやすさを持ち合わせている麺です。

ラーメンスープ|魂麺

スープは鍋の汁というよりは、しっかりとしたラーメンスープです。

銘柄鷄の旨味を凝縮したベースと、醤油のまろやかな味が非常に旨味を感じさせてくれました。

和渦グループ(2024年1月17日〜22日)

和渦グループ|ラーメンWalkerキッチン

飛ぶ鳥を落とす勢いで都内5店舗まで急成長中、高橋宏幸店主率いる大人気ラーメン店、「和渦グループ」さんです。

2019年に1号店「中華そば 和渦 TOKYO」を創業。瞬く間に東京ラーメンシーンを席巻、その後も自慢の自家製麺をメインに都内に5店舗を構えラーメンファンを魅了している。

お肉ご飯

A5和牛 お肉ご飯|和渦グループ

お肉、葱、刻み海苔とシンプルなご飯ものです。

お肉にはA5和牛をつかっており、柔らかさ味ともに抜群です。

A5和牛 お肉ご飯|和渦グループ

すき焼きのような甘辛の味付けで、しっかりと割下まで作られているような美味しさです。

ラーメンスープと合いそうだと思い、試しにお茶漬け風にしたら、これがかなり絶品でした。

麺が主役!ラーメン

麺が主役!ラーメン|和渦グループ

和渦グループさんでは、全店舗で独自の小麦などで自家製麺をつかっていることもあり、麺にこだわった一杯だそうです。

全体を通して、和の風味をまといつつ、上品なラーメンに仕上がっていました。

麺2|和渦グループ

ラーメンの半分を占める平べったいのはワンタンかと思いきや、第1の麺「ひもかわ麺」です。

小麦は春よ恋、もち姫をブレンドしたもので、モッチリ感と上品な舌触りが良い感じです。

メンマ|和渦グループ

メンマは微妙に芯の部分を残すような固めの食感です。

スタンダードな味付けがベースにはなっているものの、香味油のようなアクセントが付けられていました。

チャーシュー|和渦グループ

チャーシューは豚ロースでしょうか、低温加熱なのか中心部には赤みが残り、シットリとした舌触りが良い感じです。

丁寧に処理され臭みは無く、旨味だけがしっかりと残されています。

麺|和渦グループ

白い第2の麺は、1等粉をつかいツルツル・シコシコとした食感、甘みがしっかりとあります。

茶色い第3の麺は、もち小麦などをつかいモチモチとし、ろーすとローストした小麦で独特の香りを醸し出しています。

全部で3種類の麺とは、実にこだわり感はもとより、複数の小麦を調合する技術の高さは圧巻です。

ラーメンスープ|和渦グループ

ラーメンスープは、讃岐コーチン丸や信玄鶏、岩中豚などの動物系と、鰹や煮干し、昆布など魚介系を合わせたダブルスープだそうです。

麺が主役のラーメンとはいえ、 動物系と魚介系のスープは主役を張れるくらいに旨味の塊で、添えられた柚子の香りも良かったです。

志奈そば 田なか(2024年1月10日〜15日)

志奈そば 田なか|埼玉 東所沢 ラーメンWalkerキッチン

イタリアンや創作料理店で腕を磨いた後、2013年に魚介類だけで仕上げた『海をイメージしたラーメン』で、東池袋で創業するや否や瞬く間に東京を代表する人気店へ。

煮干やトリュフなどを使用した唯一無二のラーメンでラーメンファンを熱狂させている。田中友規店主店主率いる「志奈そば 田なか」さんです。

房総鮮魚しおらーめん

房総鮮魚しおらーめん|志奈そば 田なか

見た目が非常にシンプルで、ほぼ素麺に近いような感じで、キレイな印象を受けます。

葱・大葉|志奈そば 田なか

シンプルな見た目の中で、葱と大葉の色合いが映えます。

スープが魚介系だけあって、薬味がアクセントして非常に効いていましたし、上品な印象を受けました。

チャーシュー|志奈そば 田なか

チャーシューはかなり薄めに切られた豚バラです。

しゃぶしゃぶのような非常に生ハムのような薄切りで、若干物足りなさを感じました。

麺|志奈そば 田なか

麺は細めのストレート麺です。

最近多く見かける、時間とともに溶けるような麺ではなく、喉越しを重視したような感じのコシがある麺でした。

スープ|志奈そば 田なか

ラーメンスープは、7種の鮮魚をバターでソテーし、濃密な旨味を抽出しています。

ほぼ透明のような色合いにもかかわらず、洗練されたような魚介の美味しさが濃縮されています。

和え麺

和え麺|志奈そば 田なか

替玉の代わりに、伊勢海老油で味付けをした和え麺が提供されていました。

葱と茹でたキャベツを和えて、そのまま食べても美味しいのですが、魚介のスープといっしょに合わせた方が、伊勢海老の美味しさを実感できました。

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記事を書いているのはこんな人

サイト管理・編集をしているWEBデザイナー・ブロガーのうまいもの大好き です。

ブログを通して食べ歩いたお店は約2000軒。ブログには常に1000軒前後のレビュー記事をアップされ、関東地方を中心に年数回の旅行などで全国各地を年間200軒ほど食べ歩いています。

関東在住ですが旅行好きということもあって、地方の飲食店さんにも足を運ぶのが一番の楽しみです。

これからも飲食店さんの魅力を少しでも多く発信・共有できればと思いますので、気が向いた時にでも訪問お待ちしております。

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