せいろそば|そば舎 あお
3.4

元古道具屋店長が営むオシャレ空間の飯能にある蕎麦屋「そば舎 あお」

飯能市街にあり元古道具屋の店長が営むオシャレ空間の蕎麦屋「そば舎 あお」さんに食べ歩きに行ってきました。

最終更新: 2024/07/31 公開: 2024/04/19

店舗情報

店名
そば舎 あお
住所
埼玉県飯能市小久保275-4
営業時間
11:30~売切れ次第終了
定休日
火曜・水曜
※店名はGoogleMapで正確に表示するため正式名称に地名が追加されている場合があります。※掲載している情報は記事投稿時に食べログを参考にしたものになります。SNSなどの各種リンクを掲載しておきますので、必ず御自身での御確認をお願い致します。

店舗所在地

※店名などによりGooglemapが正確に表示できない場合がございます。こちらから 別画面で正確な位置が確認できるかと思います。

関連サイト

自らの価値観でつくりあげた、理想のおそば屋さん「そば舎 あお」 | はんのーと
ぼくが都内から飯能へ引っ越してきて、とても新鮮だったのは、お店に訪れるお客さんどうしが仲よく話していて、お店の
※リンク先の設定によりタイトルなどが表示されない場合がございます。

その他の掲載サイト

  • 食べログ
  • 一休
  • ホットペッパー
  • ぐるなび
  • ヒトサラ
  • yelp
  • Retty(レッティー)
  • トリップアドバイザー
  • Facebook
  • Instagram
  • じゃらん

外観

外観|そば舎 あお

国道299号バイパスを入間市から飯能市方面へ向かい、県道30号に入り、ムーミンバレーパーク方面に向かう途中にあります。

青く塗られた外観ですが大通りから一本入った場所なので、普通に走っていたら分からなそうです。

駐車場

駐車場|そば舎 あお

店舗裏に大きめな砂利の専用駐車場がありました。

全部で10台ほどは置けそうですが、平日でも開店直後には、ほぼ満車になる盛況ぶりでした。

店内

店内|そば舎 あお

古民家をリフォームして、木の温もりを感じられるような作りに、古時計や小物などがいたるところに飾られています。

入店時は、入口で靴を脱ぐ小上がりなので、遊びに来たようなホッコリ感もありました。

女性店主が1人で営んでいるので、お水や蕎麦湯などはセルフサービスとなっています。

キッチン|そば舎 あお

席からはキッチンの様子を伺うことができます。

道具や器など、小さいものからラックなどの置き場まで、随所にこだわり感が詰まっています。

受付票|そば舎 あお

店内満席の場合は、入り口にある伝票に名前を書いて待ちます。

メニュー

メニュー|そば舎 あお

蕎麦は辛味大根やきのこ、とろろなど、全部で7〜8種類ほどとなっています。

一品料理はピクルスとプリンのみとなっています。

メニュー|そば舎 あお

メニューの裏はドリンクメニューになっています。

2時からはカフェとして営業されているようで、コーヒーやプリンなども提供しているようです。

お通し

お通し|そば舎 あお

料理を注文すると、サービスで2つの小鉢が運ばれてきました。

1つは青菜とおからで作られたポテトサラダのようなもの、もう1つはだし巻き玉子です。

どちらも味はそれほど付けられておらず、素材を活かした自然な風味です。

自家製ピクルス

自家製ピクルス|そば舎 あお

具材はキュウリ、カブ、白菜、ピクルスなどです。

大きめな器に盛り付けられていて、2〜3人でも十分食べられそうなサイズです。

自家製ピクルス|そば舎 あお

キュウリ以外は、比較的浅めに漬け込まれている感じで、野菜のシャキシャキとした歯ごたえが残っています。

お酒のおつまみになりそうな強烈な酸味で、浅漬けらしくサッパリとした味付けです。

せいろそば

せいろそば|そば舎 あお

料理が運ばれてきましたが、凛とした見た目のセンスがあって雰囲気感があります。

そば汁|そば舎 あお

蕎麦汁は濃い色で、香りがしっかりとありました。

返しと出汁感があり、蕎麦を美味しくさせてくれるつけ汁で、蕎麦湯として飲んでも美味しかったです。

蕎麦|そば舎 あお

表面には黒い星を見つけることができるので、蕎麦の外殻もつかい打たれています。

断面は四角に近く、噛みしめた印象としては、歯ごたえを感じるほどのハード系な印象です。

蕎麦自体は、二八の割合で打たれているようで、蕎麦の香りはそれほど強くはありませんが、喉越しの良さを感じます。

あとがき

オープンは2016年。もともと古道具屋で店長をしていたという経歴をもつ女性店主が営む蕎麦屋さんです。外観、店内を含め、自ら集めた骨董などをつかい、オシャレで開放的な飯能らしい空間に仕上がっています。

蕎麦は片倉康雄氏が足利に開いた「一茶庵」というそば教室に、卒業生としての名前が書かれていたので、こちらで学ばれたようです。

自家製ピクルスの作りや、蕎麦は二八らしい喉越し重視など、お店のオリジナル感とこだわり感を感じることができました。

記事を書いているのはこんな人

サイト管理・編集をしているWEBデザイナー・ブロガーのうまいもの大好き です。

ブログを通して食べ歩いたお店は約2000軒。ブログには常に1000軒前後のレビュー記事をアップされ、関東地方を中心に年数回の旅行などで全国各地を年間200軒ほど食べ歩いています。

関東在住ですが旅行好きということもあって、地方の飲食店さんにも足を運ぶのが一番の楽しみです。

これからも飲食店さんの魅力を少しでも多く発信・共有できればと思いますので、気が向いた時にでも訪問お待ちしております。

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