外観
お店は県道50号(所沢狭山線)から川越所沢線を川越方面に向かい、西武新宿線の踏切を超え、ショッピングモールのすぐ横になります。
外観が大きく黄色の看板があるので近くまでくれば分かりやすいと思います。
店内
店内はそれほど広くなくカウンターのみとなっています。
席はカウンター席8席ほどです。
注文は店内入ってすぐの場所にある券売機で食券を購入します。
メニューが券売機の近くにあるので比較的注文しやすいです。
メニュー
ラーメンは「こってり」と「あっさり」の2種類です。
トッピングは九条ねぎとチャーシューです。
サービス
ご飯はセルフにて無料サービスです。
カウンターの後にお茶碗と大きな炊飯器が用意されています。
運が良ければカレーは100円で食べ放題のサービスもあるそうです。
あっさり九条ねぎラーメン
濃厚との比較のために注文してみました。
スープは濃厚なとんこつスープをベースに、鰹、鯖、煮干し、昆布などの出汁で割っているそうです。
濃厚さは残るものの出汁感がしっかりとあり美味しいです。
こってり九条ねぎチャーシューメン
ボリューム感と見た目といい、すっごい良い感じです。
九条ねぎもしっかりシャキシャキで濃厚スープのアクセントして非常に良い感じです。
正式な九条ねぎであることを証明する生産者から送られたという木札が調理場にありました。
器に掛かっているチャーシューは薄めのバラ肉です。
チャーシューは1種類かと思いきや、スープの中から塊が出てきました。
どちらも味付けがシッカリとされていますが、変な感じにもならず美味しいです。
麺は豚骨ラーメンに良く合う細めのストレート麺です。
しっかりと硬さが残っており、スープとの相性も良い感じです。
スープは固形に近いかなり濃厚でトロトロです。
旨味がギュッと詰まった感じで甘みがあって美味しいです。
甘みが強いのでクドくなりそうなのをマー油と刻みニンニクでギュッと引き締めています。
和え玉
一般的にいう替え玉で、黒と白の2種類があります。
黒はマー油と絡めて替え玉後も味変感覚で美味しく食べれました。
バニラアイス
自家製のバニラアイスはスッキリとミルクの味が全面にサッパリです。
マー油を大胆に掛けたアイスですがコーヒーや黒胡麻のような濃厚なアクセントが美味しいです。
あとがき
実際食べてみると、個人的にかなり好みというのもありましたが、食べていて豚骨愛を感じられる美味しさがありました。
お店はオープンしてそれほど時間が立っていないにも関わらず、2021-22のラーメンTRY大賞のとんこつ新人賞を受賞されているそうで、目が話せないお店の1つになりました。