外観
所沢市の中心部から少し離れた、所沢市と狭山市をつなぐバイパス沿いにお店はあります。
最寄り駅は、西武新宿線の新所沢駅ですが、3km弱離れているので、徒歩40分ほど掛かります。
駐車場
店舗がエクステリアのお店と共有になっていて、広めの駐車場があります。
全部で10台ほどは停めることができそうです。
店内
手前に券売機、奥に席という配置となっていて、基本的にセルフサービスとなっています。
席はカウンターやテーブルなど、全25席となっています。
店内には古い脱穀機のような機械が置いてあったりして、雰囲気がありました。
券売機・メニュー
入店してすぐのところに券売機があります。
ボタンは色分けされ、券売機の横に写真付きのメニューもあるので、比較的分かりやすいです。
うどんは全部で7〜8種類ほどあり、量の基本は400gの中盛、少なめの普通(300g)、追加料金無しの中盛(400g)、追加料金の大盛り(500g)となっています。
うどんの種類によっては、京風白だしの白もしくは、醤油味の黒を選ぶことができます。
サイドメニューには天ぷら類やご飯物などがあります。
玉ねぎかき揚げ
サイズ大きめで、ボリューム感があるかき揚げです。
衣は厚めですが、カラッと揚がっていて、油っぽさもありません。
具材は紅生姜、玉葱、小海老などです。
高温で短時間で揚げているので、サクサク感がかなり強めです。
なす肉汁うどん
うどんは通常の中盛(400g)なので、ボリューム感がけっこうありました。
薬味には葱が付いてきます。
つけ汁は、うどんの量が基本的に多いだけあり、器大きめでした。
見た目的にも具材が多めで、食べごたえありそうです。
具材には茄子、豚肉、お揚げが入っています。
つけ汁が染みていて、そのままでも十分な美味しさです。
つけ汁は、珍しい京風の白を選んでみました。
最初は違和感がありましたが、次第に慣れてきました。
サッパリとした塩味で、最後までクドさがないような印象でした。
うどんは丸みがあり、断面は平らに近いような中太麺です。
キレイで均一に整ったうどんなので、機械製麺のような感じです。
コシはそれほどなく、比較的食べやすいうどんでした。
あとがき
良く通る道で「うどん」の文字を見かけてからずっと気になっていたので、お邪魔することにしました。
エクステリア会社さんと共有の駐車場で、最初は入りにくさのような感じがありましたが、店員さんを含め親近感がありました。
うどんは手打ちのような感じではないので、少し残念な印象ですが、価格も安く、ボリューム感があるので、日常使いとしては良い感じです。白のつけ汁も珍しかったのですが、うどん含めて、いま一歩美味しくなるのではないでしょうか。