いでぼく
富士宮市街から国道139号を朝霧高原方面に向かい、一本入ったところにあります。
正式名称は、「井出種畜牧場」で、それの通称が「いでぼく」ということです。
駐車場
かなり大きめな駐車場があります。
第2駐車場もあったので、全部で100台くらいは置けそうです。
外観
施設内に2つある飲食店のうちの1つがミルクハウスです。
さまざまな場所に、乳業に関する看板などがあり、いでぼくさんが提案する「カウリゾート」感があります。
もともと牧場だった場所なので牧場を見学することもでき、間近で乳牛を見ることができます。
こちらでは、ホルスタイン、ジャージー、ブラウン・スイスといった3種の乳牛を見れます。
非常に清潔にされているので、牧場独特の家畜臭などは一切ありません。
メニュー
メニューは乳製品をつかったオンパレードとなっていて、ジェラート、ミルク、チーズなど種類はけっこう豊富です。
店内
店内に飲食スペースは無いので、注文と料理の受け渡しのみです。
店内入ってすぐの場所に券売機があります。
メニューが店舗入口にあるので、予め決めておくと良いでしょう。
人気のジェラートを注文する場合、シングルかダブルの2種類から選びます。
テイストは冷蔵庫を見ながら決めますが、およそ10種類ほどがありました。
飲食スペース
施設内にたくさんのベンチが設置されています。
しっかりと屋根や暖房なども設置されているので、悪天候でも問題なく飲食することができます。
施設を歩いていると、写真撮影用の牛型のベンチを発見しました。
ダブルコーン
2種類の味が楽しめるダブルコーンを注文しましたが、かなり盛られている印象で、ボリューム感たっぷりです。
茶色の方がキャラメル味です。
香ばしさはありませんが、しっかりとコクがあるキャラメル味です。
とにかく、ジェラートそのものの美味しさを実感できます。
白い方がジャージーアイスです。
濃厚なミルク感がしっかりとありつつ、アイスとは違うジェラートならではのサッパリ感で美味しいです。
あとがき
富士宮や朝霧高原周辺はキャンプの趣味や食べ歩き、観光などでも頻繁に訪れている場所で、地理的にも結構詳しい場所なんですが、今回始めて発見したのがこちらの店舗です。
いでぼくさんは、こちらの店舗(牧場)が本店ですが、富士宮を中心に10店舗以上展開していて、東京などに近い場所では御殿場のプレミアムアウトレットや東名高速の海老名サービスエリア、海ほたるなどにもあるので、もしかすると見かけたことがあるかも知れません。
牧場というと、どうしても独特の家畜臭などがありますが、こちらの牧場は非常に清潔なので、滞在してていても気持ちが良く、非日常感がある場所となっています。ジェラートもしっかりとジェラート感がありつつ、味の違いもしっかり分かって美味しかったです。