外観
お店は宇都宮市街からは遠く、県道70号線沿いにあります。
今回、バスでの来店なので、JR「宇都宮」駅から20分ほどで到着しました。
駐車場
駅から遠く、場所柄、車での来店が多いかと思いますが、お店の横に4台、県道を挟んだ反対側に5台の駐車場があり、全9台置けますので安心ですが、ほぼ常に満車を覚悟してください。
駐車場なら価格比較ができ、駐車場所があらかじめ分かる、タイムズパーキングの駐車場予約がオススメです。
店内
店内はそれほど広くなく、カウンターのみので全20席ほどがほぼ満席状態です。
ワタシは12時少し前にお店に着きましたが、外には15名ほどが待っていましたが、20分ほどの待ちで入店できました。
お持ち帰り用カウンター
県道沿いにはお持ち帰り用のカウンターが設置してあります。
他店で食べてしまったので、お土産だけでもという時にワザワザ列に並ばなくて済むのは嬉しいです。
お店では保冷バックや保冷剤も準備してありますし、地方発送も可能です。
メニュー
メニューは焼き餃子、水餃子が各210円!! 持ち帰り用の冷凍餃子が200円です!安い!
駒生店最大の特徴と言っていいのが、宇都宮を中心に5店舗構える正嗣の中で唯一ライスを扱っていることです。餃子2人前とライスの餃子セットでも520円という激安です!
お持ち帰り餃子の価格表です。
ワタシは車で来店した際には、一人前6個なので、20人前120個ほどをクーラーボックス持参で持ち帰ります。
冷凍餃子が店内で食べるより安いというのも嬉しい価格設定です。
卓上調味料
卓上の調味料は、餃子店らしく醤油、酢、ラー油です。調味料はお好みで。
宇都宮の餃子店ではラー油が店オリジナルという店舗が多いようです。
餃子
注文してあっという間に「焼き餃子 210円」が来ました!
餃子は小ぶりで、一人前が6個とそれほどボリュームはありません。
皮は薄めで画像で見ても分かるように、パリッと香ばしく焼かれています。餡はというと野菜がメインで、ひと口食べると生姜のサッパリさに強いインパクトを受け、何皿でも食べれるような錯覚に陥るくらいで、餃子の油っぽさやギトギト感がないのが非常に好きです!
正嗣の餃子は、いつ食べてもやはり美味しいし、焼きや作りで味が安定しているのも食べ手にとっては非常に魅力です!
水餃子
こちらは「水餃子210円」です。
正嗣の水餃子はスープに味がなく茹で汁なので、そのままというわけにはいかないので、ワタシは器から取り出しタレを付けて食べます。
味はというと、焼き餃子にあった生姜のインパクトが薄れ、皮も薄いのでモチモチ感がないのが少し残念です。
ワタシはやはり焼き餃子の方が好きですね。
カウンターには水餃子の食べ方がありました。
以前、ワタシも宇都宮餃子を初めて食べたときには、水餃子の食べ方に戸惑いましたwww
水餃子の食べ方には、大きく分けて3種類あるようで、
1)器から餃子を取り出し、タレを付けて食べる。
2)器にタレを入れて、そのまま食べる。
3)器の中で餃子を1つ割ってタレを入れて食べる。
まぁ結局はお好みで良いんだと思いますが、宇都宮の人はどうしているのでしょうか?
あとがき
宇都宮餃子をはじめて食べた時、某有名店を食べましたが、正直、東京などで食べる餃子との違いが全く分かりませんでした。その後に友人の紹介で正嗣の餃子を食べた時のインパクトは今でも覚えています。
宇都宮餃子を食べ始めて10年ほどが立ち、それなりに何店舗か食べましたが、やはり正嗣の焼き餃子が一番好きです。
安さ、独特の味、餃子には珍しいサッパリ感。ありそうでない、餃子の魅力を十分に引き出してくれています。