外観
お店は浅草の観光名所「雷門」から駒形方面に100mほど歩いた場所にあります。
最寄り駅は都営地下鉄もしくは東京メトロの浅草駅から徒歩1分ほどです。
ビルの間で時が止まったかのような雰囲気ある佇まいが印象的です。
駐車場
お店に駐車場はないのでコインパーキングを利用しますが、雷門前には公共の 雷門地下駐車場 があるのでオススメです。
近くの駐車場を探すなら2週間前~利用直前まで、スマホ・PCで簡単予約ができる 駐車場予約なら「タイムズのB」 がオススメです。
店内
店内は純和風で書などが飾られていて良い感じです。
席数は小上がりやテーブルなど全部で36席と蕎麦屋さんとしては決して狭くない感じです。
メニュー
蕎麦は温かいのと冷たいもので種類はそれほど多くはありません。
サイドメニューやお酒も多くはありませんでした。
板わさ
かなりぶ厚く切られたかまぼこが4切れです。
風味、醤油、ワサビとの相性良くお酒のあてとしては最高です。
やはり蕎麦屋に来たら板わさ食べたくなります。
天ぷら
海老が4匹に獅子唐と海苔が渋い感じです。
衣の感じが非常にキレイで、食べた感じもサクサクとした食感が非常に心地良いです。
海老はプリプリ食感で非常においしいです。
もりそば
ボリューム感はそれほどなくサラッと食べる江戸蕎麦感が伝わります。
蕎麦は本当にスタンダードな感じです。食感はやや固めですが粘りもあり香りも非常に良いです。
そばつゆは江戸蕎麦だけありかなり強めの辛さが全面に来ますがちょいづけからの風味はおいしいです。
そば湯
辛めのそばつゆなので多めにそば湯を入れて味わいました。
そば湯の味から蕎麦の味を非常に感じられました。
あとがき
食べ歩き好きな友人と浅草界隈をぶらぶらして夕食としてお邪魔しました。並木藪蕎麦さんは漫画「美味しんぼ」にも登場するほど関東に住む蕎麦好きで知らない人はいないという有名店なので念願の来店でした。
1913年創業というだけあり雰囲気や佇まいはやはり老舗感を十分に感じさせてくれますし、仲居さんたちの対応からも江戸っぽさを感じられるおもてなしでした。
蕎麦つゆは想像していた以上に醤油の強さがあり正直好みではありませんでしたが、天ぷらの美味しさなどを考慮すると美味しいです。
また何年か経って来たらもっと美味しいと思えるかもしれません。まだまだ勉強不足です。