店舗情報
- 店名
- 浅草 梅むら
- 住所
- 東京都台東区浅草3-22-12
- 営業時間
- [月曜日~土曜日] お昼 0:30~18:30ラストオーダー 19:00閉店
- 定休日
- 日曜日
- 価格帯
- 〜999円
- ジャンル
- 和菓子
店舗所在地
その他の掲載サイト
紹介するのはこんなお店です
1968年創業の浅草にある老舗甘味処で、赤いのれんが目印のどこか懐かしい佇まいが特徴です。
名物の「豆かん」は、シンプルながらも奥深い味わいで、多くの人々に愛されています。
梅むら

東武鉄道や東京メトロなどの浅草駅から徒歩10分弱ほどの路地裏にあります。
場所のイメージ的には浅草寺の裏側という感じです。
店内

店内はこじんまり、ひっそりという言葉が良く似合う感じです。
席はカウンター6席と小上がり4席が2組で全16席と決して広くはありません。
メニュー

メニューは甘味のみで5種類ほどです。
価格は500円前後とかなりお安いので休憩などには非常に重宝するかと思います。
あんみつ

甘味定番のあんみつを注文してみました。

さくらんぼは、ヘタが取ってある親切感、餡は少し甘めのこし餡になっています。

求肥もしっかりとお餅感があり美味しいです。
寒天や黒豆も良い感じの食感です。うまい!
豆かん

黒い宝石を想像させられるくらいにキレイな黒豆です。

豆は北海道産の赤えんどう豆を使って5時間煮込む手間のかけようだそうです。
皮も食感を感じないくらいに柔らかいです。
寒天はシッカリとした歯ごたえがありますが口溶け良く、甘さ控えめの黒蜜にも非常に合います。
おみやげ

自宅用にとおみやげを購入すると、かわいい取手付きの紙袋なので持ち運びしやすいです。
プラスチックのパッケージに入って黒蜜とスプーンが付いてきます。

黒豆は少し時間が経ってしまい、ダレた感は否めませんが美味しさはちゃんとあります。
温度変化はおみやげの宿命なので、鮮度の大切さを実感します。

寒天も時間が立つと少し白さが出ていました。
やはりお店で食べるのが一番ですね。
あとがき
お店は人気グルメ漫画「孤独のグルメ」の中で、浅草観音裏の甘味処として登場するそうです。
豆かんがとくに人気だそうですが、素材や調理への情熱、実直さなど人柄が良く出ていてストレートな美味しさは抜群だと思います。