東京 武蔵野 支那そば あおば チャーシューメン

東京 武蔵野 支那そば あおば

東京の武蔵野にある「支那そば あおば」さんに、食べ歩きでお邪魔して、食事で頂いた料理のレビューを掲載しています。

Published on: 2017/09/16

外観

東京 武蔵野 支那そば あおば 外観

お店は新青梅街道から都道7号線を小金井公園方面に向かった道路沿いにあります。

見た感じは小じんまりとしているので、車で通る場合などは分かりにくいかも知れません。なお、反対車線からは中央分離帯に並木があるので、やはり分かりにくいと思われます。

駐車場

お店に駐車場はなく、路駐している方が多いようです。店内には「路上駐車注意!!」の張り紙もあり取締も厳しいようなので、来店時には周辺のコインパーキングを利用しましょう。

駐車場なら価格比較ができ、駐車場所があらかじめ分かる、タイムズパーキングの駐車場予約がオススメです。

店内

東京 武蔵野 支那そば あおば 店内

店内はカウンターのみ7席で広くはありません。御主人1人でやられているようなので、お水もセルフとなっています。

人気店だけあって、店内にも4席ほどの椅子が置いてあり待つことができます。それでもだめな場合は外の歩道で待ちましょう。

メニュー

東京 武蔵野 支那そば あおば メニュー

メニューはシンプルにラーメン、塩ラーメン、つけ麺です。

基本のラーメンは800円、一番高くても1200円と東京近郊のラーメン屋としては普通かなという印象です。

東京 武蔵野 支那そば あおば トッピング

各種トッピングもあり、ワンタンは人気のようです。こちらは100円からなのでお好みで。

チャーシューメン

東京 武蔵野 支那そば あおば チャーシューメン

初来店なので、ひと通り食べたいと思い「チャーシューメン 1000円 + ワンタン 200円」を注文しました。

さすがにチャーシュー麺というだけあって、ボリュームはかなりのものです。

東京 武蔵野 支那そば あおば スープ

まずはスープをひと口。澄んだ鶏ガラの感じが存分に出ていて美味しいです。醤油の味もちゃんと効いており、全体を引き締めてくれております。

スープの表面に鶏ガラの油が多めに浮いていますが、しつこくて嫌だなという感じは全くせず、むしろ心地良いくらい美味しいスープです。

東京 武蔵野 支那そば あおば 麺

麺は細麺ストレートです。少し茹で過ぎかなぁという感じが、支那そばらしく心地良い喉越しをかもし出してくれます。

麺の量はわりと多めで、200〜250gくらいでしょうか。チャーシューとワンタンをトッピングするとかなりの満足感があります。

東京 武蔵野 支那そば あおば 支那竹とネギ

基本トッピングと思われる、ネギと支那竹です。

支那竹は広めのものと細めが混在しており、何とも懐かしい感じの味にウットリです。美味しい!

ネギは青ネギを使用していて、ネギラーメンを頼むお客さんも多いようで、非常に新鮮で臭みもない美味しいネギでした。

東京 武蔵野 支那そば あおば チャーシュー

チャーシューはどかんと4枚のっていました。厚めでかなりボリュームがあり、正統派のチャーシューという感じで、ほどよく付いた脂肪のジューシーさもあって美味しいです!

東京 武蔵野 支那そば あおば ワンタン

ワンタンは大きめの皮のものが4個入ってました。餡は少なめで豚肉を使用しているようです。

薄めで大きな皮がスープと一緒にチュルリと口の中に滑り込み、支那そばだなぁという実感を味わえます。食べた時の皮の透明感やワンタンらしいムチッと感はさはさすがです。

あとがき

正直、支那そばは好きではないので酷評になるかなぁと思いきや、スープはかなり美味しかったです。今までに数軒、支那そばの名店を食べましたが、スープは好きな部類に入りますし、ボリューム感やネギ、支那竹といった細部までに丁寧な仕事が分かるからこそ、営業時間が短いのだと実感できたのも大変うれしかったです。

御主人の武骨で生真面目そうな感じも個人的には好きで、それが支那そばにも出ている感じを受けました。どこか昔懐かしい感じのラーメン屋さんという雰囲気も個人的には気に入ってしまいました。

「絶対!また来ます!」

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