東京 国立 甘味ゆい|抹茶あずきミルク

東京 国立 甘味ゆい

東京国立にある芸術的で味も非常に美味しく、こだわりの詰まったかき氷が食べられるお店「甘味ゆい」さんに実際に行って実食したレビューを掲載しています。

Published on: 2018/04/22

外観

東京 国立 甘味ゆい|外観

お店はJR南武線の「矢川」駅から徒歩10分、JR中央線「国立」駅から徒歩15分ほどの、表の通りから一本入った通りのマンションの1階にあります。

外観上はオシャレなカフェ風でしっかり見ないと見過ごしてしまいそうです。

駐車場

東京 国立 甘味ゆい|駐車場

停められる台数は確認できていませんが、駐車場がありました!

もし満車でも国立駅方面に少し向かえばコインパーキングが点在していました。

駐車場なら価格比較ができ、駐車場所があらかじめ分かる、タイムズパーキングの駐車場予約がオススメです。

店内

東京 国立 甘味ゆい|店内

店内は外観同様にキレイなカフェ風で雰囲気もあり、非常に居心地の良い空間となっております。

席はカウンター6席、2人掛けテーブルが2組の全10席で、決して広くはありません。

商品販売

東京 国立 甘味ゆい|クッキーやお茶

店内に入店して待ち席にいると、何点か商品販売されていました。

3種類のクッキーに、マーマレード、お茶で、どれも気になってしまいました。

並び方&入店方法

人気の甘味処なので、並び方と入店方法を書いておきます。

1)お店の真向かいに並ぶスペースがあります。(特に名前の記入などはいりません)
2)席が空くと、店員さんに人数を伝え店内に呼ばれます。
3)店内には3席もしくは2席の待ち席があります。

今日は開店後の11:30ほどにお店に着き、先客が2人待っていました。

入店はそれから1時間30分ほど待ちましたので、時間には余裕を持っておいた方が良いです。

メニュー

東京 国立 甘味ゆい|メニュー

甘味処なので豆かんやあんみつなどがあります。

東京 国立 甘味ゆい|メニュー

暑い時期に人気があるのが、かき氷です。

種類は基本4種類です。

東京 国立 甘味ゆい|メニュー

季節限定か新メニューかは分かりませんが、別紙にてかき氷のメニューがありました。

テイストにより価格には差がありますが、700〜850円前後なのでそれほど高いとは感じません。

材料表示

東京 国立 甘味ゆい|メニュー

メニューの最後にはしっかりと材料の産地表示がありました。

ほうじ茶

東京 国立 甘味ゆい|ほうじ茶

席に着くとほうじ茶を出してくれました。

甘味処だけあって、お茶にもこだわりがあるのか、スッキリとしながらも深みのある美味しいお茶でした。

杏のかき氷

東京 国立 甘味ゆい|杏のかき氷

同行した友人が注文した「杏のかき氷 780円」です。

東京 国立 甘味ゆい|杏のかき氷

果肉タップリで、見た目的にもキレイで美味しそうです。

味は杏の酸っぱさでかなりサッパリとしていました。

ブルーべりーのかき氷

東京 国立 甘味ゆい|ブルーべりーのかき氷

こちらはワタシが注文した「ブルーべりーのかき氷 730円」です。

ブルーベリーの果肉たっぷりでやはり美味しそうです。

東京 国立 甘味ゆい|ブルーべりーのかき氷

ブルーベリーの酸味と甘みがほど良く美味しいです。

ゆいさんのかき氷は表面だけでなく、中までソースたっぷりなのが嬉しいです!

抹茶あずきミルク

東京 国立 甘味ゆい|抹茶あずきミルク

「抹茶あずきミルク 860円」です。

まずはそのボリュームにビックリで、見るからに美味しそうです。

東京 国立 甘味ゆい|抹茶あずきミルク

小豆、抹茶、ミルクどれをとっても良い感じの味です。

ゆいさんのかき氷は中までしっかり具が入っているので、最後まで美味しく食べれます。

東京 国立 甘味ゆい|氷の質

氷の食感は口に入れた瞬間に消えてしまうサラフワ状態です。

カルダモンと夏みかん

東京 国立 甘味ゆい|カルダモンと夏みかんのかき氷

こちらは「カルダモンと夏みかん 840円」です。

大きさは抹茶あずきと同じで、かなり大きいです。

東京 国立 甘味ゆい|夏みかん

夏みかんは最初からかけてあるわけではなく別で来ました。

東京 国立 甘味ゆい|カルダモン

最初は夏みかんをかけずに食べますが、美味しいです!!

カルダモンの風味と甘いミルクの味わいだけでも、レベルの高さを感じます。

東京 国立 甘味ゆい|夏みかん

カルダモンだけでも美味しいのですが、夏みかんをかけてみます。

夏みかんは生搾りでしょうか?非常に雑味がなく良い感じの苦味が美味しいです!

東京 国立 甘味ゆい|溶ける速度

サラフワの氷はあっという間に溶けてしまいます。

食べ終わる頃にはシャーベットになってしまっていますが、これでも最後まで美味しいかき氷でした。

あとがき

昨年の10月くらいに来店しましたが品切れで、リベンジ来店となりました。

今回はかき氷を食べましたが、非常にこだわりがつまっており、1つのかき氷を作るのに10分ほど掛かっているでしょうか、そのため待ち時間が必要になります。

その分だけ提供されるかき氷の味はかなりのレベルと言えます。氷は立川市にある「福島氷室」さんからの仕入れで、小豆なども自家製と思われ、しっかりと作られている様子です。前のお客さんが苺ミルクを注文されていましたが、苺はシッカリと漬け込まれていましたので、1品にかける情熱すら感じられました。

これだけのこだわりが詰まったものが、1000円以下で食べられるのはコスパ的にも非常に良いので、行列が作られるのにも納得です。

見た目的にも非常にキレイなかき氷で、まさに写真映えは、アーティスティックなかき氷と言っても過言ではないかもしれません。今度は甘味をゆっくり食べに来たいと思います。

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