外観
市営地下鉄すすきの駅からほど近い雑居ビルの2階にあります。
大きく店名があるので、近くまで来れば比較的分かりやすいかと思います。
ビルの1階から入って左手に2階に上がる階段があります。
店内
店内は薄暗く、CLUBなどを思わせるような雰囲気になっていました。
席はテーブルやカウンター席などで全54席とそこそこ広めです。
店内のいたるところにサイン色紙が飾ってありました。
テレビや雑誌などへのメディア露出も多い人気店のようです。
メニュー
スアゲさんはスープカレーの専門店で、さまざまな種類のカレーがありました。
種類は全部で10種類くらいなので悩んでしまいました。
カレーのトッピングの種類も豊富で、何度来ても楽しめそうです。
サイドメニューはなく、ドリンクメニューのみがありました。
注文方法
北海道ではおなじみのスープカレーですが、注文方法が少し難しかったので書いておきます。
メニューからカレーの種類を選びます。
ルーを選びます。ルーは基本のルーとスープ黒(追加料金)の2種類から選びます。
辛さを選びます。全部で14段階あるそうで1〜6は無料、7〜14は追加料金です。
ライスを小、中、大の3種類から選びます。
お好みでトッピングがあれば追加します。
ラベンダーポークの角煮カレー
がっつり食べたかったので、お肉多めのメニューを選びました。
ライスは通常の200gです。
少しベットリした感じの炊き具合ですが、スープカレーとのマッチングは良かったです。
ルーはかなり大きめの器にガッツリ入っていました。
ゴロゴロとした感じがスープカレーらしくて見た目にも美味しそうでした。
ジャガイモや人参は丸ごと串に刺さっていました。
ほどよく煮込まれているのでスープが染みて美味しかったです。
野菜はこれ以外にもナスやかぼちゃなどかなり盛り沢山という印象です。
ラベンダーポークの角煮は大きな塊が2つ入っていました。
味付けはルーの味のみでお肉の味を活かした感じですが食感は非常に柔らかくてすぐに馴染んで美味しかったです。
ルーはかなりスパイスが効いた感じです。
ライスとの辛味も良くスープカレーにありがちなバラバラ感をまとめ上げてくれていました。うまい!!
あとがき
スアゲさんは食べログでの評価も高く2019年のカレー百名店にも選出されています。
スープカレーは東京で何度も食べたことがありますが、ライス、ルー、具材のバラバラ感を一般のカレーと比べると違和感を感じていましたが、スアゲさんのスープカレーは一体感がしっかりとあり、具材の多さもバランス感を欠かない程度で非常に美味しく、ルーのスパイシーさはクセになるくらい中毒性がありました。