外観
お店は小田原(早川)漁港のすぐそばにあります。
徒歩などでの来店の場合、最寄り駅は東海道線の「早川」駅から徒歩5分になります。
駐車場
車での来店だったので、駐車場の有無を店員さんに確かめると優しく教えてくれました。
駐車場は2箇所あり全部で13台置けるので、違法駐車などがなければ置けるはずです。
店内
店内は今風のカフェっぽく照明などにも配慮している感じです。
座席はカウンター10席ほどに、2人掛けが3組ほどなので全部で15席くらいでしょう。
テラスにも席が8席ほどありましたので、わりと広めだと思います。
メニュー
かき氷は全部で6種類あり、サイズはS、M、Lと各3種類です。
価格は使用している果物で異なってきますが、Sサイズで500円〜なので少し高いかなぁくらいです。
産地表示
メニューと一緒に果物の産地が表示されていました。
ひととせの雪さんでは国産の果物にこだわっているそうです。
桃
桃(Sサイズ)です。
Sサイズなので小さいのかと思いきや、それなりに大きさがあります。
練乳は自家製だそうで、甘さも程よい感じで美味しかったです。
「ひととせの雪」さんのかき氷は、氷を使わず果物を凍らせてスライスしているそうです。
味は何も付けずに食べると桃のシャーベットのような感じで、それだけでも十分美味しいです。
練乳を付けると、かき氷感が増してこれもまた美味しいです。
これだけの桃を使っているのだからコスパは悪くないでしょう。
トマト
ワタシは果物が苦手なので「トマト Mサイズ 700円」を注文しました。
Mサイズがどれくらいなのか知りたかったのですが、Mサイズはさらに大盛り感があります。
トマトにはガムシロップと塩が付いてきました。
塩は少し塩分が強めですが、トマトには合っていました。
ガムシロは練乳同様に自家製らしく、甘さが抑えられていて美味しかったです。
トマトのお味はというと、そのまま食べるとトマトらしく酸味が強いです。
不思議なことに塩やガムシロップを付けると、ちゃんとかき氷になってくれて美味しいです。
あとがき
水を一切しようせずに果物を凍らせスライスするという、新感覚のかき氷なのですが、凍らせ方も絶妙で果物の水気が凍結していないので、「チュルッと感」が残り、シャーベット感覚で非常に美味しかったです。
友人から頂いた桃の味の美味しさで、他の果物も食べたくなるほどでしたし、トマトも食べていて面白かったですし、コスパ的にもひとつのかき氷のために何個の果物を削ればいいのかと思うと、むしろ安いと思います。
驚いたのは、ないがしろにされそうなガムシロや練乳が自家製で、自然な甘さが果物の甘みを壊すことなく上手に演出してくれていました。
時期により果物が変わるそうで、期間限定などもあるので楽しみにお伺いしたいと思います。