S-PALレストラン街
お店はJR仙台駅に直結した商業施設S-PALの地下一階のレストラン街にあります。
仙台や宮城の名店なども数多く出店しているのでランチや新幹線待ちの時間でも利用できるかと思います。
外観
店舗はレストラン街の入口付近にあり常に行列があるのですぐに分かるかと思います。
すし哲さんの本店は宮城県の塩竈市ありこちらは支店のような感じです。
入店方法
人気店なので入店方法を書いておきます。
1)入口付近に記入用紙があるので名前と人数を書いておきます。
2)順番が来るとスタッフの方に呼ばれるので近くにいるようにしましょう。
行列が途絶えないのですが長居する人は多くないのか回転はけっこう早めです。
店内
店内は商業施設にしてはしっかりとしたお寿司屋さんという印象です。
席はカウンター12席、テーブル4席、小上がり2席で全38席とそこそこ広めです。
メニュー
レギュラーメニューは握りやちらしにそれぞれ4段階のランクがあり値段が異なっています。
旬の素材や一品料理などは壁に貼ってありますのでお好みで。
一品料理の種類も多いのでお寿司だけでなく楽しめそうです。
生ビール
「生ビール 630円」です。
グラスサイズでお通しも付いてきました。
「お通し 400円」です。
自家製の塩辛で歯ごたえと厚みのあるイカが特徴的でした。
味は辛味もそこそこで美味しかったです。
穴子の白焼き
「穴子の白焼き 1480円」です。
4切れの穴子の白焼きで塩か醬油とワサビで食べます。
かなり厚めがある穴子で焼かれた香ばしさがありました。
白子焼き
「白子焼き 2200円」です。
今が旬ということで注文した白子です。
単純に炙られた白子を想像していましたが醬油とみりんのようなタレで漬けこまれていました。
白子は旬ということもあり食感はかなりプリプリで香ばしさと甘みの重厚さがあり抜群の一品で美味しかったです。
塩竈物語
「塩竈物語 3780円」です。
全10貫の握りのセットでお吸い物とデザートが付いてきます。
すし哲物語
「すし哲物語 4280円」です。
全11貫のセットで塩竈物語との違いも見たかったので注文してみました。
お吸い物は海老のカシラ付きです。
良い感じの塩加減が美味しかったです。
握りに付いてきたガリですけど大きめに切られていて味が美味しいです。
生姜好きにはたまらないガリでしたwww
すし哲さんの代名詞的な玉子焼きです。
しっとりとした食感と絶妙な甘さが良かったです。
握りはイクラやウニなどの巻物などもありました。
どの素材も東北ならではというか味の新鮮さと美味しさを非常に感じさせてくれます。
子持ち昆布や穴子などもありますが都内で食べるネタよりずっと良い感じです。
中トロや赤身は大間産のマグロを使っているそうです。
タコの握りも美味しかったです。
〆のデザートはラ・フランスのシャーベットでした。
たぶん自家製かなぁという感じで香り、味ともに美味しかったです。
あとがき
毎年恒例のお仕事でしばらく食べ歩きに行けなかったのでせっかくならばと仙台まで足を伸ばして遠征してみました。
駅到着後のランチということもあり少し豪勢に食べたいと思いすし哲さんを選んでみました。
寿司ネタの新鮮さや味は間違いなく人気店の裏付けもありますし非常に安定的ですが、料理の驚きやコスパという点では少し観光地とブランド価格という印象がありました。
それでも醬油自体の美味しさを上手く活かしきったタコ、穴子、イクラや白子焼きは非常に美味しさと楽しさを感じさせてくれました。
「絶対!!また来ます!!」