紹介するのはこんなお店です
ららぽーと沼津
お店はららぽーと沼津の3階にある、「沼津グランドダイニング」という、フードコートにあります。
車の場合は、沼津市街の国道1号線沿い、徒歩の場合はJR東海道本線の沼津駅もしくは、片浜駅より路線バスで来ることができます。
かなり大きめフードコートだけあり、席数はかなり大きめです。
飯田商店の他にも、静岡で有名な餃子の石松さん、魚河岸丸天さんなども入っていますので、観光で立ち寄るのも良いかもしれません。
外観
お店はフードコート入ってすぐの、比較的目立つ場所にあります。
飯田商店店主の飯田将太さんの写真などがあるので、すぐに分かるかと思います。
注文方法
一般のお店と違いフードコートなので、一応、注文方法を書いておきます。
1)店舗の注文口にて注文とお会計をします。
2)会計が終わると、呼び出しベルが渡されるので、席で待ちます。
3)調理が終わると、呼び出しベルがなり始めるので、店舗にて料理を受け取ります。
4)食事を終えたら、店舗までトレーごと持ってきて片付けます。
メニュー
ラーメンは、にぼしらあ麺と醤油らあ麺、担々麺の3種類のみで、各にぼしと醤油のみ、通常のラーメンとチャーシュー麺があります。
サイドメニューは、しゅーまいとライスのみとなっています。
HPによると自宅で楽しみたい人向けの、持ち帰りお土産ラーメンもあるそうです。
プレミアムしゅーまい
しゅーまいはTOKYO Xという豚肉をつかったオリジナルだそうで、1個のサイズがけっこう大きいのでボリューム感がありました。
肉質は非常にジューシーで、ゴロッとした食感に、味は玉葱の甘みとブラックペッパーの辛さがアクセントになっています。
皮は薄めで、少し蒸しすぎな感でフニャッと感が強めでした。
醤油らあ麺
見た目が非常にキレイなラーメンというのが第一印象です。
トレーで運んで、席に持ってくる間は、ずっと醤油の良い香りがしていました。
ラーメン丼には「湯河原 飯田商店」のロゴが入っています。
写真を撮った際の見栄え感があります。
メンマは小さく厚めに切られていました。
かなり煮込まれているようで、食感は非常に柔らかく、甘みが強かったです。
チャーシューは大きく薄く切られたものが2枚入っています。
味付けはほぼ無く、肉の旨味という感じで、食感はしっとりとパサツキ感の中間くらいでしょうか。
麺は意外な感じの細めの平打ち麺です。
食べた感じは緩めで、角を感じつつも、稲庭うどんの麺に感覚は近いようなイメージでした。
ラーメンスープは油とベースが分離したような感じの見た目です。
醤油の香りが強く、風味があるというのが非常に印象的でした。
味は醤油のショッパさというよりも、甘みが強く、全体的に丸みがありました。
あとがき
大きな期待を持って食べましたが、総評的な評価は普通。素材などこだわった部分などもあるようなのですが、やはり肝心の調理なのか、創業者の精神や思いというのは、やはり簡単に伝えられるものではない。というのをまざまざと痛感してしまいました。
こちらで食べて美味しいと感じたのなら、本店へのアプローチもと思いましたが・・・。きっと本店とは似て非なるものなんでしょう。
店舗情報
- 店名
- 飯田商店 ららぽーと沼津店
- 住所
- 静岡県沼津市東椎路字東荒301-3 ららぽーと沼津 3F フードコート内
- 営業時間
- 10:00~21:00
- 定休日
- ららぽーと沼津に準ずる
- ジャンル
- ラーメン