店舗情報
- 店名
- 静岡おでん 酔ごころ
- 住所
- 静岡県三島市一番町13-34
- 営業時間
- [月~土] 17:00~21:00(L.O.20:30)
- 定休日
- 日曜・祝日(※月曜不定休)
- ジャンル
- 和食
店舗所在地
その他の掲載サイト
外観

JR東海道線三島駅の南口から徒歩3分ほどの飲み屋街にあります。
周辺には楽寿園や白滝公園など、三島を散策するには雰囲気のいい場所が近いです。
赤提灯に小さな間口と、まさにドラマに出てきそうな雰囲気の居酒屋さんです。
店内

店内はカウンター8席のみの小ぢんまりとした居酒屋さんです。
中に入るとおでんの良い香りと、そのビジュアルに惚れ惚れします。
メニュー

おでんのメニューは盛合せのメニューのみのようです。
単品の場合は、300円、220円、165円の3段階で設定されています。
お酒はビールや日本酒、割り物など数はそれほど多くはありません。
お通し

お通し的なお新香の、胡瓜と大根です。
味は薄めで悪くないのですが、味は市販品という感じです。
お酒

おでん屋さんに来たのだからと、久々の生ビールを注文しました。
最近の生ってグラスサイズで、何だか寂しいです。

二杯目は静岡県焼津市の地酒「磯自慢酒造」さんの本醸造です。
伊勢志摩サミットでも振る舞われるなど、かなり評価は高いだけあり、香りも味も良い感じでした。
おでん盛合せ

おでん7品のいわばコースメニューになります。
料理は2回に分けて出されるので、食べ終わりのタイミングで声を掛けます。
最初は黒はんぺん、大根、牛すじ、厚揚げの4品です。

具材はどれも、おでん汁の黒さに染まっているので、見た目的に非常にそそられます。
卓上にある静岡おでん特有の「だし粉」をたくさん振りかけるのが静岡おでん流だそうです。

おでん汁はかなり真っ黒な感じで、東京の立食い蕎麦より濃い目の色です。
醤油をベースにしているの

2皿目は、玉子、しらたき・こんにゃく、白焼の3品です。
まー見事にどれも黒い感じがスゴイですねw

とにかくおでんを食べるとお酒が進みます。
お客は私ともう一人、マスターの3人で、会話などほとんどないのですが、何となくニンマリしながらお酒を飲んでいます。
追加注文

夕飯がてらにお邪魔して、おでんと何か食べればと思ったのですが、おでんしかメニューがないので、追加注文しました。
がんもどき、ウィンナー、なると、餅巾着、ちくわ、などなどです。
ネタは日によって変わるようなので、御主人に聞くのが一番早いかと。
あとがき
仕事の都合で、三島市街のホテル( セレクトイン三島さん)に宿泊したんですが、外観古いんですけど、中はリフォームされてキレイでした。何より1泊素泊まりで、宿泊時は3000円以下くらいと格安なのでオススメでした。
酔ごころさんですが、雰囲気とか空気感は良い感じです。触れず触らず感があり、ゆっくり自分時間でお酒と料理を楽しめる感じが好きです。おでんは少し苦いというか、焦げているような感じをおでん汁から感じてしまったので、それほど出汁感がないのが残念ですが、静岡おでんを本格的に食べるのも数回目なので、お店の味と言えばそうなのかもです。
具材は静岡おでんとしては一般的なもので、ネタは市販品なのか、旨味がないのが。ゆっくりシッポリ飲んだり、1軒目におでんでお腹を少し満たすには良いと思います。