店舗情報
- 店名
- 宇都宮みんみん本店
- 住所
- 栃木県宇都宮市馬場通り4-2-3
- 営業時間
- 11:00 - 20:30
- 定休日
- 不定休 ※公式HPのお知らせをご確認ください。
- 価格帯
- 1000円〜1999円
- ジャンル
- 中華
店舗所在地
公式サイト
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その他の掲載サイト
餃子通り

全国でも多く餃子が食されている「宇都宮」の中心部にあるのが「餃子通り」です。
10軒近くの餃子専門店が軒を連ね、宇都宮観光の名所にもなっています。

通りには、餃子の形をした街灯やバス停標識、モニュメントなどがあります。
宇都宮みんみん本店

JR宇都宮駅から真っすぐ伸びる大通りから、一本路地裏に入った「餃子通り」にあります。
最寄り駅は、JRもしくは東武鉄道の宇都宮駅から徒歩10分ほどの距離になります。
駐車場

車で来店される場合、店舗前にある「宮パーキング」さんが提携駐車場になります。
駐車券を店舗利用時に持って行くと、お食事で60分、お土産購入で20分の駐車サービスを受けることができます。
ただし、週末や大型連休の時はすぐに駐車場が満車になってしまうので、車で来店される方は早い時間帯やピークを外すことをオススメします。
入店方法

入口に常に店員さんがいて、入店する際に声掛けをしてくれます。
満席時には、店舗敷地にEPARKのような予約システムがあるので、人数等を入力して列に並びます。
店内

昔ながらの中華屋さんのような雰囲気で、昭和やノスタルジー感が漂っています。
以前に訪れた時よりも、テーブルや壁などがリフォームされているようで、掃除が行き届き清潔感ある印象です。
席数は、カウンター12席、テーブル20席の全32席です。
メニュー

餃子は焼餃子、水餃子、揚餃子の3種類があり、ライスとビールとかなりシンプルな構成になっています。
食事後の会計は各テーブルでおこなうため、退店時に声掛けをしてお支払いと、独特の会計方法がつかわれています。
揚餃子

餃子は全て同じものがつかわれ、揚餃子はキツネ色にこんがりと揚げられています。
焼餃子と比較すると、揚げられた分だけ皮が膨らみ、見た目的にはボリュームが増されているようです。

注文を受けてから揚げられているので、表面はパリッとしつつ、餡のジューシーさが損なわれていません。
餡への熱の入り方が違うためか、風味そのものが焼餃子との違いを楽しむことができます。
水餃子

餃子は湯の中に入り味付けはされていません。
焼、水餃子とは違い、表面の皮のモチモチとした食感を楽しむことができます。

水餃子はお湯の中から出して、醤油や辣油などの調味料を付けて食べることもできますが、宇都宮餃子ならではのオススメの食べ方があります。
湯に入った餃子の1つをバラして餡を皮から出します。
湯に醤油、酢、辣油などをお好みで入れます。(入れすぎると元には戻らないので、少量づつ入れます)
調味料を追加するなどして全体を馴染ませ、味を好みに調整していきます。
焼餃子

餃子は1人前6個で、1個のサイズは一般的な餃子よりも細長く少し大きく感じます。
表面はこんがり焼かれキレイに焼色が付けられ、餃子に付いた小麦粉と水が合わさって出来た小さな羽根が付いています。

皮は薄いながら、水を多く含みモチモチとした食感があり、焼面は丁寧に焼かれパリッとした2つの食感を同時に楽しめます。
餡は肉と野菜がバランス良く入り、皮との兼ね合いも非常に良いです。
あとがき
宇都宮といえば「餃子」というくらい、グルメ番組など多くのメディアで取り上げられ、中でも「宇都宮みんみん」は地名度抜群で、私も宇都宮で初めて食べた餃子はみんみんでした。
最初は「普通」な感じに、「あれ?これが宇都宮餃子なのか?」と思いましたが、いろいろな種類の餃子を食べ、みんみんに立ち戻ると、その美味しさを実感することができます。
焼、水、揚と3種類の餃子が楽しめ、宇都宮餃子の歴史を感じられるような店内で、観光や仕事でも宇都宮に来た際には是非とも訪れたいお店です。