外観
東京メトロの江戸川橋駅から徒歩7〜8分ほどの場所にあります。
創業1910年の老舗の鰻屋さんなので雰囲気があります。
現在の建物は戦後に建てられたそうです。
駐車場
お店に駐車場はありませんがすぐ横がコインパーキングになっています。
高級地だけあった高いですねwww
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店内
店内は昔ながらの日本家屋という感じで雰囲気があります。
席はテーブル、座敷合わせて40席とそこそこの広さです。
メニュー
鰻はうな重、蒲焼き、白焼がメインの食べ方です。
昼も夜もコース料理がありました。
お店の感じ的には鰻だけでなく、日本料理や割烹といった感じに近いのでしょうか。
一品料理的なものも何品かありました。
これ以外にも肝焼きなどお電話して聞くと有無を教えてくれます。
オールフリー
「オールフリー」です。
ドリンクを注文すると1000円のお通しが付いてきます。
お通しのざる豆腐です。
口当たりが非常に良く大豆の味もしっかりで美味しいです。
もう一品のお通しです。
山形産のだだちゃ豆、鯛の昆布、宇部蒲鉾です。
どれも良いお味で美味しかったですが、特に蒲鉾が非常に美味しいです。
肝焼き
「肝焼き」です。
肝焼きは3本1セットになるそうです。
肝焼きの口直しで煮山椒が付いてきます。
これが非常に美味です。
山椒といっても香料のような感じですが煮てあるのでまろやかで未体験の味です。
左から中落ち、ヒレ、肝です。
どれも口に入れた途端に消えますなぜ・・・www
中落ちの脂感、ヒレの鰻らしい濃厚さ、肝の渋い味と食べ比べが贅沢です。
うな重
「うな重」です。
うな重は上と特上の2種類で、お吸い物とお新香が付いてきます。
お新香は胡瓜、大根、白菜、古漬けと一般的なものです。
ただ味は絶品うまい!塩加減というか素材込みで美味しいです。
お吸い物には椎茸と肝が入っています。
肝は小さめですが味は非常に美味しいです。
お吸い物の教科書的なシンプルな凄みがあります。
うな重はズシッとくるようなちょうど一匹分です。
見た目のキレイさがあり惚れ惚れしちゃいます。
厚みはそれほどありませんが脂がジュワーッと出てくる感じです。
タレは甘さと辛さが両方ある非常に不思議なタレです。
口の中に入れると鰻はあっという間に消えタレとご飯の香りが残ります。
あとがき
お店の雰囲気といい料理の質といい、鰻屋さんというよりも日本料理や割烹屋さんの雰囲気に近いのかもです。
いろいろと勉強させてもらえるきっかけになった食事でした。
