博多麺房 赤のれん 丸ビル店の情報
- 店名
- 博多麺房 赤のれん 丸ビル店
- 住所
- 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング 6F
- 営業時間
- 月・火・水・木・金 11:00 - 22:30 L.O. 22:00 土 11:00 - 22:00 L.O. 21:30 日・祝日 11:00 - 21:00 L.O. 20:30
- 定休日
- 食べログに記載なし
- 価格帯
- 1000円〜1999円
- ジャンル
- ラーメン
店舗所在地
公式サイト
関連サイト
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掲載サイト(SNS等)
博多麺房 赤のれん 丸ビル店

JRなど各線の東京駅より徒歩1分圏内にある「丸ビル」の6階にあります。
こちらの店舗は2002年オープンで、すでに開店から20年以上も営業を続けている人気店です。
丸ビルには6階だけでなく、地下1階や35階などにも数多くの飲食店が軒を連ねているので、気軽に立ち寄ることができます。
店内

店内はかなり広めで、テーブルやカウンターなどがあり、運良く窓際に座れれば東京駅周辺の夜景を見ることができます。
店員さんは全員アジア系の方ですが、手慣れた感じや言葉遣いには驚かされます。
席はテーブルやカウンター席など全45席です。
メニュー

ラーメンはトッピング違いなどはありますが、基本は「博多らあめん」の1種類です。
麺は2種類、それぞれの茹で方を選ぶこともでき、大盛と替玉の設定もありました。
トッピングの種類も多いため、いろいろな組み合わせが楽しめそうです。

17時以降は、ラーメンとご飯物を合わせたセットメニューや、おつまみを含めた一品料理も種類が多く充実しています。
オフィス街ということもあってか、仕事終わりのラーメンと1杯という組み合わせも楽しめます。
自家製水餃子

メニューには焼餃子もありますが、平日17:00〜限定なので、お店で人気の水餃子をセレクトしました。
酢醤油のようなタレをかけて召し上がりますが、福岡のワンタンらしく皮は薄めでチュルチュルで喉越しも良いです。
5個と10個の設定がありますが、たしかにボリューム感は無いので10個でも十分食べられそうです。
福岡らあめん

1番シンプルな「福岡らあめん」を頂きました。シンプルなのが味がわかりやすいこともあり、トッピングがあれこれのっていないものです。
良く見かける白濁とした豚骨ラーメンよりもスープが黄色掛かっているのが特徴的です。

メンマは乱切りというか、もはや形を整えようという気がない感じの切り方です。
ラーメンと言えば「メンマ」というくらい、切り離せないものですが、豚骨ラーメンになると途端に邪魔者に。
何とも言えぬこの違和感は、何なんだろうかずっと考え込んでしまいました。

チャーシューは脂身は少なめな豚肩のような部位でボッソリ感がありました。
冷蔵庫などで保冷したものをスープで戻す感じ。とまでは言わないが、シットリ感はあるものの肉の旨味は薄めです。

麺は豚骨ラーメンらしく極細ストレート麺がつかわれています。
格別特徴のある麺ではありませんが、豚骨ラーメン食べて極細ストレートじゃなければ、豚骨ラーメン食べた気もしないし、どこか騙された感を持ってしまいます。

スープはオイリーさもありつつも啜ってみると、意外にもアッサリとして後味も悪くありません。
毎日1日掛けて抽出する豚骨スープで、甘みや豚骨の旨味もちゃんと表現されています。

麺が極端に少ないわけではありませんが、トッピング無しだと物足りず替玉をお願いしました。
固さを変えて注文しましたが、海外の方が麺を茹でても、しっかり茹で分けがされていました。
あとがき
「赤のれん」さんもコロナ前には、いろいろな所にお店を出されていましたが、現在は六本木店と丸ビル店の2店舗のみです。食通で有名な福岡出身のタモリさんが六本木店に通っていたのも有名な話で、都内で食べられる本格豚骨ラーメンの1つでもあります。
味の方は六本木店に比べるとちょっと残念感はあるものの、東京駅近くで比較的気軽にお邪魔できるので、豚骨ラーメン食べたい時はお邪魔します。