本格派の自家製トルティーヤが美味しい池袋にあるタコス屋「ニコのタコス」

外観

JRや東京メトロなどが通る池袋駅の西口を出て、飲食街などを抜けた先にあります。

近くに西池袋公園があり、マンションの2階の踊り場のようなところになります。

メキシコ料理屋さんらしい、派手なイラストなどがあるので近くまで来ると、すぐに分かります。

店内

グルメバーガーでも出てきそうなオシャレな店内です。

店内で飲食する場合でも、レジにて先に注文、お会計をして料理ができあがるのを待ちます。

外のテラス席で食事しましたが、他のお店との共有スペースのような場所で、異国情緒な感じが池袋っぽさがありました。

席は店内、外のテラス席合わせて、全15席です。

メニュー

タコスは全部で8種類ありました。中に入っている具材は書かれているので、比較的わかりやすいです。

サイドメニューにナチョスやチキン、タコライスやサラダなどがありました。

オシャレだったので、英語表記のメニューを撮影しましたが、ちゃんと日本語メニューもあるので御安心を。

ドリンクサービス

タコス2個もしくは、ボウルメニューを注文すると、ドリンクが100円で飲むことができます。

選べるドリンクはペプシや烏龍茶、ジンジャーエールなど数種類から選ぶことができます。

てっきり小さいグラスかと思ったら、ちゃんと大きいグラスでお得感あります。

タコス

どんな感じで出てくるのかと思ったら、開いた状態でやってきました。

はじめは「小さいな」と思ってしまったんですけど、食べやすく良いサイズ感でした。

タコスを食べるときは、グルメバーガーでつかうオイルペーパーに入れます。

半分に折り畳んでペーパーに入れると、具材が多めに盛られているので、ボリュームを感じられます。

タコスで具材を包んでいる自家製トルティーヤは、トウモロコシをメインに全粒粉などが混ぜ込まれています。

生地に張りがあり、固いと柔らかいの中間くらいに焼かれ、トウモロコシの風味が良いです。

カルニタス・タコス

聞いたことがない料理名だったのですが、豚肉とライムなどを合わせたものだそうです。

豚肉といっしょにオレンジの皮が煮込まれ柑橘系の味付けで、タイ料理の味付けに似ているかな。

ダブルミートチーズ・タコス

豚肉はコンビーフみたいにホロホロ食感になるくらいに煮込まれて、旨味がギュッと詰まっています。

サルサソースやチーズなどと、けっこうやみつきになりそうです。

あとがき

ニコのタコスさんの創業は2021年、運営は江古田でバーをやられている「ニコラシカ」さんです。バーで提供されていたタコスやタコライスに特化したお店になっています。

さすがにバーを10年やられているだけあって、味も本格的で、こだわり感もちゃんとありました。作っているスタッフさんも気さくで丁寧に応対してくれます。

とにかくお店の雰囲気はオシャレなんですけど、どこか外人さんが多い池袋感が好きでした。

セットでお得に食べられるランチに行ってみたいと思います。