外観
東京メトロ半蔵門線の神保町駅から徒歩1分ほどの靖国通沿いにある、「神田古書センター」さんの2階です。
が、正面のエレベーターで2階に行こうにも、行くことはできません。
店舗への入店方法
正面エレベーターの案内図を頼りに、ビルの裏手に回ると建物への入口があります。
ビルの中に入るとエレベーターもありますが、階段で上がりましょう。
エレベーターを利用して直接2階に出てしまうと、待ち客列の前に出てしまい、最後尾まで戻ることになってしまいます。
階段で2階に上がると、お店の前に椅子が置いてあるので、呼ばれるまではそこで待ちましょう。
メニュー
椅子に座って待っていると、店員さんからメニューを渡されます。
メインメニューのカレーは予想以上に種類があり、10種類ほどで値段が1480円と少し高いのが気になります。
辛さも甘口、中辛、辛口から選ぶことができます。サイドメニューもアルコール類やデザートとわりと豊富です。
店内
注文をすると順番に呼ばれ、席に案内されます。
店内はキレイめな喫茶店風で、カウンター5席ほど、4人掛け2人掛けのテーブル席で全50席だそうです。
付け合せ
テーブルの上には、らっきょう、干しぶどう、福神漬が置いてありました。
ビーフカレー
カレーを注文すると、1人1個、蒸されたジャガイモが提供されます。
サイズはまちまちですが、比較的に大きめでボリュームがありますので、カレーを食べる前から満たされていきます。
カレーのCMなんかで見かける、いかにも欧風カレーという感じの器に興奮します、
なみなみと注がれたカレーの量に少しビックリしました。
ご飯にはチーズと梅干し、お新香が添えてあります。米はわりと固めな炊き加減でした。
ビーフは大きめで、とても柔らかく、噛みしめるとお肉の味が滲み出て来るので、良いお肉を使用しているのかなぁと感じさせてくれます。
ご飯にビーフカレーを一気にかけると、中からビーフがゴロゴロ出てきて、これまたテンションが上がります!!
焼きリンゴ(ハーフ)
焼きりんごは、リキュールのような洋酒の香りとりんごの酸味が良い感じに合わさっています。
全体的には、少し作り込みが弱く、もう少し寝かせた味だと良いのかなという印象です。
あとがき
ビーフカレーですが非常に美味しく、さすが有名人気店の味だという印象を受けつつ、ボリュームの多さやジャガイモのサービスなどは大いに評価できると思います。
お店としては、絶対的に価格が高いので、喫茶店風の店内でゆったりとした時間をカレーを味わいながら過ごしたいと思いますが、混雑ぶりなどから焦りながら食べなくてはいけないのは残念です。これも人気店ゆえの悩みなのかもしれません。