外観
東京メトロ半蔵門線の神保町駅から徒歩2〜3分の古書店が多く立ち並ぶエリアの路地裏にあります。
非常に強い個性を感じさせる漢字表記の店名に、ある意味こだわりしか感じずにはいられないです。
店内
店内へは専用の階段をつかい、地下に降りていきます。
隠れ家を思わせるような雰囲気と、純喫茶というか和風モダンらしい感じで、非常に落ち着くような明るさも好みです。
席はカウンター8席ほどに2人掛けのテーブル席が20席以上で全50席とけっこう広めです。
神田伯刺西爾さんは、自家焙煎でコーヒーが提供されているので、オリジナルブレンドなどのコーヒー豆などを購入することができました。
ほかにもペーパーフィルターなどのコーヒーグッズも売られていました。
メニュー
専門店らしく、コーヒーの種類はかなり豊富な印象です。
メニューには苦味や酸味がアイコンで示されていているので、品種や産地などにそれほど詳しくないコーヒー初心者でも非常に分かりやすく好感度抜群です。
コーヒーの専門店とはいえ喫茶店なので、紅茶などのドリンク類も充実していました。
アラカルトとしての、コーヒーゼリーなども非常に気になります。
味のある手書きイラストで書かれたケーキメニューがありました。
ドリンクとのセットで注文もすることができるので、多少のお得感があります。
カルーア・アイスクリーム
大量のカルーアと自家製らしきアイスクリームです。
カルーアの苦味と甘さが、大人感を醸し出しており、甘さがおさえられたアイスクリームとともに美味しいです。
珈琲ゼリー
コーヒーの苦味があって、かなり本格的な珈琲ゼリーです。
お好みでミルクやガムシロップを加えて食べますが、ほど良い固さの食感とともに、美味しさを実感できます。
冷やしぶれんど
ぶらじる特性のブレンド豆が使われているアイスコーヒーです。
酸味よりも苦味強めなので、個人的にはかなり好みでド真ん中の美味しさです。
モカマタリNo.9
ぶらじるさんではストレート・コーヒーのラインナップも多めで、その中で選んだ
味は酸味が強めですが、ほのかに香るフルーティーさで非常に芳醇な味わいです。
あとがき
仕事の打ち合わせで神田付近に行った際の打ち合わせでお邪魔しました。店名はコーヒーにそれほど詳しくない私でも知っているほど有名店なので念願の来店となりました。
創業は1972年で、コーヒーは東京を代表するほど愛好家が多い喫茶店の1つだそうです。入店した瞬間から神田・神保町エリアにある喫茶店らしく、雰囲気がしっかりとありながらも居心地の良さが際立ちます。