外観
JR国立駅と西国分寺駅の中間くらいの、内藤橋通りと熊野神社通りが交わる日吉町交差点にあります。
最寄り駅はJR国分寺駅で徒歩10分くらいはかかりそうです。
外観はかなり大きな店舗という印象です。
駐車場
店舗裏に舗装の駐車場があり19台置くことができます。
郊外型の店舗ということもあり、来店客の多くは車になります。
入店する際は交差点が五差路になるので注意した方が良いでしょう。
店内
店内入ると店名の入った大きな看板があります。
こういう感じのディスプレイは最近少なくなってきたので珍しい感じです。
店内はかなり広めのスペースがあり広々としています。
席はカウンター15席とテーブル42席で合わせて57席とラーメン屋さんとしては、かなり広めです。
注文方法
注文は店内の券売機で食券を購入します。
券売機の横には高額紙幣用の両替機もありました。
メニュー
ラーメンは醤油、のどぐろ、つけ麺の3種類です。
それぞれにトッピングが3種類あり、追加トッピングもありました。
サイドメニューはチャーハンや餃子など数は少ないですがあります。
半チャーハン
平日限定ですが、半チャーハンのセットがありました。
ボリューム的には一膳分より少し多めです。
ご飯はパラパラしていて、注文を受けてから作っているのでアツアツです。
具材も多く価格も高くないので、物足りなさがありません。
特製醤油らぁ面
見た目的にはキレイなラーメンで食欲をそそられます。
通常のラーメンに味玉とチャーシューが追加でのっています。
味玉は丸々1個で、中は程よい加減の半熟でした。
味玉にはマキシマム味玉と命名されていたので、もしかするとマキシマム・ザ・ホルモンのファン腹ペコなのかなぁwww
チャーシューは鶏胸肉と豚ロースの2種類です。
胸肉はパサツキが全くなく、しっとりとした食感が美味しいです。
ロースはミディアム感もあり、薄めに切られているのがかえっていい感じです。
メンマは長い穂先メンマが2本入っています。
味付けは若干濃いめですが、シコシコとした食感が美味しいです。
麺は細めのストレート麺でボリューム的には150〜200gに感じるくらい多めでした。
麺の中に黒い点々があるので胚芽か外殻を配合させています。
麺はしっかりとした食感で食べた感じもスープとのバランスも良かったです。
スープは上澄みの油部分と本体が少し分離する感じです。
醤油の辛さが来た後に油でしょうかバターのような濃いめの味で甘く整えられています。
醤油の淡麗系ではあるものの、面白い深みもあり美味しかったです。
あとがき
らぁ麺はやし田さんはイングスという会社が運営しており、系列には鈴蘭などラーメン好きにはおなじみのお店もあります。とは言っても、店舗は新宿本店など都内を中心に5店舗ほどのローカルチェーンです。
全体的にはチェーン店の強みを活かした低価格、サービス内容がありますが、料理はチェーン店らしからぬ美味しさがあります。ラーメンには穂先メンマやロース肉、胚芽麺などこだわりが随所にあり、スープも美味しいと思えるレベルです。チャーハンにしてもしっかりと作り込まれていますし。
チェーンとはいえ、これだけサービスと味がちゃんとしているのは強いですね。