外観
東京メトロ銀座線もしくは半蔵門線の三越前駅より徒歩3分です。
建物は本館と別館の2つあるので入口も2つあります。
こちらの入口はお座敷などがある本館の入口です。
テーブル席を利用する場合は、通りから30mほど入った場所の別館の入口を利用します。
店内
テーブル席は全部で20席ほど、お座敷と合わせると全部で90席です。
コロナ対策のためかかなり仕切られているので、残念ながら雰囲気はありませんでした。
メニュー
ランチタイムにお邪魔したのでランチメニューでした。
鰻は量によって7段階のサイズがありました。
ランチタイム先着10名の限定ですが、3300円でお吸い物付が非常に人気があるようです。
鰻重以外には一品料理や白焼きなどもあります。
松
鰻を食べる時は1匹分と決めているので、店員さんに聞いて「松」を注文しました。
肝吸いは別注文になります。
肝はやや小さめサイズで、お吸い物は風味が良い感じでした。
お新香はカブ、胡瓜と白菜です。
浅漬けなのか、味はサッパリとしていました。
鰻は白っぽい色をしていて非常に上品な印象を受けます。
少し厚みを感じるくらいで魚を焼いたような独特の香ばしさがあります。
タレは円やかで甘みよりも醤油の辛みを感じます。
あとがき
創業は1946年と比較的に最近のお店ですが、食べログの鰻百名店にも選出されるなど評価は良いです。
鰻自体は薄く上品なタレなのでタレで食べるというよりも、焼魚的な食べさせ方で鰻の味を堪能できます。