外観
日本橋から江戸橋方面に向かう昭和通り沿いにあります。
外観は都内には多く見られる立ち食い蕎麦屋さんという感じです。
店内
店内はそれほど広くなく典型的な立ち食いそば屋さんです。
席はカウンター4席とテーブル席が8席で全12席です。
テーブルも相席は必須だと思ってください。
券売機
店内入ってすぐのところに券売機があります。
メニューは店内正面にありますがわかりにくいので、外にあるもので確認しておいた方が良いでしょう。
券売機で食券を購入した後に、一番奥のカウンターで食券を渡して「うどん」もしくは「そば」を注文します。
半券を渡され席で待つと番号で呼ばれますので料理を取りに行きます。
メニュー
メニューは一般的な立ち食いそば屋さんと同じ感じです。
天ぷらなどの一品は無くそばとセットになっています。
そば以外のライス類は充実しています。
鶏そぼろミニ丼
量的にはご飯一杯分くらいでそこそこボリューム感があります。
そぼろは生姜と醤油がしっかり効いて味が美味しいです。
かき揚げそば
かなり良い香りがするおそばです。
かき揚げは作り置きではなく注文を受けてから揚げているようです。
具材は人参やタマネギなど野菜メインです。
カラッとというよりも柔らかめな食感でそばつゆと合わさる感じが美味しいです。
そばはかなり細めでキレイな断面なので機械製麺だと思われます。
そばの味がそこそこあり汁をメインにしたような細めが食べていて心地良いです。
そば汁は出汁がかなり効いた感じで一口目で違いが分かりました。
返しの醤油もキリッとした味で最後まで美味しく飲み干してしまいました。
あとがき
そばよしさんは江戸時代から続く鰹節問屋で蕎麦好きな社長さんが少なくなった蕎麦屋を危惧して2001年に創業したそうです。
問屋の鰹節で出汁をとったそば汁はかなり美味しく立ち食いレベルにはありませんし、そばも自家製麺というこだわりようです。
低価格でサラリーマンの胃袋を満たしつつ食べログ百名店にも選出されるなど評価も高いお店は行く価値ありではないでしょうか。