外観
都営浅草線もしくは東京メトロ日比谷線の人形町駅を降りてすぐの甘酒横丁と言われる通りに面しています。
店内
こちらのお店はテイクアウトのみなので、店内飲食はできません。
購入する際は店内の奥に入っていき、順番が来たら注文をして出来上がるのを待ちます。
店内では鯛焼きを焼くカチャカチャと金属がぶつかり合う音が心地よく響いています。
メニュー
メニューは鯛焼きとアイス最中のみとなっています。
人形町を散策の際に食べ歩くにはオススメの一品です。
鯛焼
注文時に「すぐに食べたい」と伝えると、紙の包装に入れてくれるので、熱々の出来たてを食べることができます。
大きさは一般の鯛焼きよりもひと回りと大きい印象です。
柳屋さんの鯛焼きは俗に言う天然物。一匹づつを型に流し込み作ります。
皮からは焼きたての香ばしさがあります。
できたては非常にアツアツで直接持つと火傷しそうなくらいです。
皮は薄めで餡と皮のバランス非常に良いので、職人さんの技量を感じます。
小豆は出来たてだと非常にジューシーで小豆の香りが良いです。
甘みもほど良く抑えられていて非常に美味しいです。
あとがき
柳屋さんは1916年創業とその歴史は古く、東京の鯛焼き御三家と呼ばれるほどに味の評価も非常に高いです。
実際に食べてみても、味、皮ともに絶品で、天然物らしい香ばしさは、やはり焼き立てで食べると余計に感じられることができました。