外観
お店は新宿駅の西口からすぐの小田急ハルク1階にあります。
外観は昔からある雰囲気でひっそりと佇んでいる感じです。
お土産
入店しない場合でもどら焼きなど一部の甘味を店外のカウンターで購入することができます。
店内
店内はけっこう広々としていて外国人の人も多いです。
席は4人掛けのテーブル席などで全55席です。
メニュー
時屋さんは甘味処なのですがお食事をすることもできます。
お店一番人気のどら焼きを店内で食べるには飲み物とのセットとなります。
他にもあんみつやみつ豆、ドリンク類などもありました。
甘味のメニューから好きなもの3点選べるセットメニューもありました。
アイスコーヒー
「アイスコーヒー 570円」です。
小さいサイズも案内されたのですが大きめのサイズを注文しました。
あんずあんみつ
「あんずあんみつ 760円」です。
甘味を注文するとお茶が付いてきます。
玉子の卵黄みたいなあんず3つ入っていてボリューム感があります。
餅や寒天など種類も豊富で美味しいです。
3点セット
「3点セット 930円」です。
10種類ほどの甘味から3点を自由に選ぶことができるお得なセットです。
はじめての来店だったのでひと通り食べてみたく注文してみました。
甘味に付いてくるお茶はスッキリとした味ですがしっかりとした風味があります。
セットには口直しのお漬物が付いてきます。
しば漬けだと思われますが酸味と香りが非常に好きでした。
「いそべ巻」です。小さいサイズが3つですが食べるとけっこうなボリューム感です。
醤油の香りが香ばしくお餅は非常に柔らかくて口どけが良く美味しいです。
「豆かん」です。セットとは思えないちゃんとしたサイズです。
豆の美味しさと寒天のスッキリさ蜜のほどよい甘さがとても美味しいです。
「小どら焼きバニラのせ」です。セットではアイスか生クリームのどちらかを選ぶことができます。
ほのかな温かさと風味が美味しいです。
持ち帰り
せっかくなので自宅用にお土産を購入しました。
5個購入しましたが紙袋とビニール袋の包装でした。
どら焼き
どら焼きはビニールに個包装されています。
サイズは大きいのが中どら焼き、小さい方が小どら焼きです。
価格は(小)190円、(中)300円です。そのほかにもジャンボサイズのどら焼きもありました。
ビニールから出すとこんな感じです。
中どら焼きにはお店の名前が焼印されているのが特徴です。
生地はけっこうしっかりめでふんわりというよりも少し重めです。
甘みはそれほどない生地になっています。
断面は餡と生地の割合が均等で「思い描くどら焼き」感があります。
餡は少し甘めで生地どうように少し重めでぶ厚い感じでした。
どら焼きの断面を見るとお店によってかなり生地と餡の割合が異なっていて、食感や味の違いになっているんだと感じました。
あとがき
グルメな友人と旅行の打ち合わせで新宿で食べ歩きをした際にお邪魔してみました。
時屋さんのどら焼きは国民的人気マンガ「ドラえもん」を描いている漫画家の藤子不二雄さんが通った甘味処でもあり、こちらのどら焼きがドラえもんに登場するモデルになっているそうです。
どら焼きに限らず甘味の味はどれも好きで特にお餅や豆の味はすっごい好きでした。3点セットのお得感もあいまって好きなお店のひとつになりました。
「絶対!!!また来ます!!!」