外観
JR山手線の大塚駅の北口から徒歩1分ほどの商店街の中程にあります。
2階が中華料理屋さんなので、少し紛らわしいのでご注意を。
店内
店内は地方のラーメン屋さんを思わせるような感じの雰囲気がありました。
席はカウンター10席、テーブル席16席で全26席ですがかなり広く感じました。
メニュー
ラーメンは豚骨のみで、トッピングの違いによる4種類となっています。
トッピングは定番の葱などがありましたのでお好みで。
サイドメニューにはごはん類や餃子などもあります。
駅から近いのもあって、お酒のおつまみを意識したようなメニューが豊富でした。
餃子
焼き、皮ともに薄めで、餡は肉が多めな印象です。
味は全体的に薄味で、酢胡椒などの調味料が合いそうなサッパリ系の味付けです。
ねぎ肉ごはん
チャーシューの端肉と、たっぷりの青葱がのったご飯です。
甘辛に味付けられたチャーシューとご飯の相性は良く、葱の食感、アクセントは葱好きにはたまらないバランス感でした。
ネギラーメン
トッピングできくらげをお願いしたのですが想像以上のボリューム感です。
きくらげはシコシコとそた食感で、太めに切られていて美味しいです。
チャーシューは小さいものが1枚入っています。
味は濃いめで醤油の味がちゃんと付けてあるような感じですが、スープとの相性は悪くありません。
麺は九州豚骨らしいストレートの細麺です。
好みがハリガネなのですが、しっかりとした食感の麺は非常に食べやすく、他の食材とのバランス感も悪くありません。
スープの見た目は豚骨らしい白濁としたスープです。
味はパンチがあるような感じではないものの、全体的に非常に優しさを感じるような味なので、食後のモタレ感が無く美味しいです。
あとがき
お店の雰囲気は都内には似つかわしくない感じで今風でもないし、でもそこが九州っぽくて好きです。
ラーメンは最初「薄い」と感じましたが食べすすめるほどに味の説得力があって最後は「これでいいんだ」と思えました。