外観
お店は国道411号(通称:奥多摩街道)を山梨方面に向かい、JR青梅線の川井駅を少し過ぎた「川井」交差点を山側に入っていき、5分ほど走るとあります。
近くには 大丹波川国際虹ます釣場があるので、目印になります。
外観は石垣のあるので良い感じの雰囲気があります。
敷地内に入ると、古民家風の日本家屋がお店で、暖簾の感じといい、テンションが上がってしまう瞬間です。
駐車場
駐車場は全部で3ヶ所用意されているので、かなりの台数駐車することが可能です。
お店のHPに地図が載っていたので参考にしてください。
入店方法
混雑時や満席時には、入口付近にある受付票に名前、食べる場所(中・外)、人数を書きます。
土日に来店した場合などは、営業時間が長めで中休みがないそうなので、時間帯を外しての来店が良さそうです。
店内
店内は靴を脱いでの入店になり、玄関口では囲炉裏がお出迎えしてくれます。
席に案内されると、昔ながらの長テーブルや、調度品など田舎風な懐かしい感じです。
店舗の外にはテラス席も用意されているので、夏場などには外で飲食することも可能です。
席は座敷のテーブル席で、全30席となっています。
メニュー
地の物の食材をつかったものなど、釜めしは全部で4種類あります。
他にも季節限定の釜めしもあるので、来店時期によっては食べられるかも知れません。
釜めしの他にも、そば、うどんや定食なども用意されていました。
サイドメニューも充実しているので、食事にプラス1品で料理を楽しむこともできます。
焼鳥
メニューにやたら鶏料理があるので、もしかして名物なのかと思い注文してみました。
料理が運ばれて来たら、思わず「えっ!」と思ってしまう大きさです。
焼鳥は炭火で焼かれているようで、皮はパリパリ食感で香ばしいです。
大きめに切られた焼鳥にかぶりつくと、旨味と肉汁がにじみ出てきます。
山菜おこわ釜めし
釜めしには刺身こんにゃく、水炊きや香物などが付いてきます。
餡が包まれたお饅頭です。
何だか分からなかったので、最初にひと口食べてしまいましたwww
刺身こんにゃくは緑色と透明な2種類で、薄めに切られていて、醤油と山葵で食べます。
チュルチュルとした食感とこんにゃくの風味が良いです。
もう1つの釜に入っているのが水炊きです。
たくさんの具材が入っていて、鶏肉でしっかりと摂られたスープが美味しいです。
鶏肉も2〜3切れ入っていて、けっこう食べごたえがあります。
山菜おこわには、わらびがのせてあり、具材はきのこや人参などが入っています。
おこわはモチモチとした独特の食感が非常に美味しいです。
残念ながらおこげはありませんでしたが、ふっくらした食感と、味にホッコリさせてもらえます。
あとがき
あまり土日に食べ歩きに出ることはないのですが、時間があったのでドライブがてらお邪魔してみました。
外観や店内など、田舎の懐かしい感じだけでも来る価値があり、釜めしという料理には日本人であれば、食べるだけでどこか落ち着く感じなどもあり、非日常感を味わうことができました。
店舗情報
- 店名
- 釜めし なかい
- 住所
- 東京都西多摩郡奥多摩町大丹波175
- 営業時間
- [月・火・水・金] 11:00~16:00(L.O.15:00) [土・日・祝] 11:00~19:00(L.O.18:00)
- 定休日
- 木曜日、第2水曜日
- ジャンル
- 和食