外観
JR河辺駅から徒歩5分ほどの、小さな町の商店街のような場所にあります。
赤テントに赤暖簾と、町中華を絵に描いたような外観が非常に特徴的です。
駐車場
お店専用の駐車場は店舗近くにある月極駐車場に8番と15版の2台分あります。※停められる場所は変更になる可能性があるので、店舗に貼られているもので、必ずご確認をお願いします。
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店内
キレイな赤いカウンターがメインの、懐かしい感じの店内です。
店内はリニューアルされたようで、非常にキレイなのが印象的でした。
カウンターの後ろには小上がりの座敷席もありました。
席はカウンター5席 小上がり8席の全13席となっています。
メニュー
メニューはラーメンなどの麺類、チャーハンなどのご飯類、炒めものなどがありました。
餃子やスープなどのサイドメニューもあり、メニューの種類は多めです。
チャーハン
ボリュームはけっこう多めで、お茶碗1杯半くらいでしょうか。
山状に盛られたチャーハンがキレイです。
具材は少なめで、玉子やナルトなどを見つけることができます。
食感はシットリ系で、重みのあるご飯という印象です。
味付けは塩気が強めで、個人的には少し塩っぽいという感じです。
ワンタンメン
見た目は懐かしい感じのオールドラーメンという感じです。
少し剥げた丼のようすに、哀愁を感じさせてくれます。
メンマは不揃いに切られた感じで、幅広に切られているものが多かったです。
食感は少し芯が残り、味付けは一昔前に良くあったようなクセのある感じです。
チャーシューの見た目は、非常に固そですが、実際に食べると非常に端切れが良いです。
肉々しい感じで、それほど味付けもなく好きでした。
ワンタンはかなり薄めで大きな皮に包まれ、お箸で上げるのもやっとです。
餡は豚肉でしょうか、薄めな塩気の味付けが美味しいです。
ワンタンは5〜6個くらいは入っているでしょうか、けっこうボリュームが増されています。
麺は中太くらいのストレート麺です。
モチモチとした食感を感じることができて、スープなどとの絡みも良い感じです。
スープは鶏ガラをベースにしたものでしょうか。
シンプルな味と、ほどよい醤油のバランス感には、哀愁と作り込まれた思いみたいなのを感じました。
あとがき
青梅という場所もあり、東京都でありながらも街全体に哀愁感があるのですが、その中でもこうした町中華は昭和感を残す貴重な場所でもあります。
厨房には、親子と思われる2人が立ち、チャーハンを父親が、麺類を息子がという、親子鷹を間近で見ることができます。
ラーメンは懐かしい見た目ですが、細部にこだわりというか、丁寧な仕事ぶりを感じることができました。
店舗情報
- 店名
- 中華料理 大門
- 住所
- 東京都青梅市河辺町5-29-18
- 営業時間
- 11:00~13:40 17:00~19:00
- 定休日
- 火曜日
- ジャンル
- 町中華