東京 青梅 いつ樹|濃厚海老つけ麺

【らーめん いつ樹 本店】創業2007年で魚介系を得意とする青梅にある五ノ神製作所のラーメン店

東京郊外の青梅市にあり創業2007年で有名ラーメングループ「五ノ神製作所」が経営し海鮮系のつけ麺やラーメンが人気の「らーめん いつ樹 本店」さんに食べ歩きでお邪魔して実食したレビューを掲載しています。
公開: 2015/05/10 最終更新: 2025/12/20

らーめん いつ樹 本店の情報

店名
らーめん いつ樹 本店
住所
東京都青梅市新町9-2211
営業時間
【日~土】 昼11:00~スープ・麺が無くなるまで
夜17:00~21:00
定休日
未定
価格帯
1000円〜1999円
ジャンル
ラーメン
※店名はgooglemapで正確に表示するため正式名称に地名が追加されている場合があります。※掲載している情報は記事投稿時に食べログを参考にしたものになります。snsなどの各種リンクを掲載しておきますので、必ず御自身での御確認をお願い致します。

店舗所在地

※店名などによりgooglemapが正確に表示できない場合がございます。こちらから 別画面で正確な位置が確認できるかと思います。

公式サイト

株式会社五ノ神製作所
株式会社五ノ神製作所
株式会社五ノ神製作所では「らーめん いつ樹」「つけ麺五ノ神製作所」「らーめん五ノ神製作所」「五ノ神精肉店」「五ノ神水産」等の直営店を持ち昭島に「五ノ神製麺所」と言う自社製麺所を構え、台湾にも支店を出しております。「記憶に残るラーメン作り」がコンセプト。
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らーめん いつ樹 本店のサマリー

東京都青梅市にある「らーめんいつ樹本店」は、2007年7月25日に羽村で産声を上げ、その後青梅へと拠点を移した鮮魚系ラーメンの名店です。

現在は人気ラーメン店「五ノ神製作所」の本店的存在として、多くのファンを惹きつけています。

らーめん いつ樹 本店

東京 青梅 いつ樹|外観

国道16号から青梅街道を青梅市街方面に向かう途中の、交差点すぐ近くにあります。

最寄り駅は、JR青梅線の小作駅ですが約2.7km、徒歩35分とかなり遠めです。

目印看板|いつ樹

交差点の角地にあるので、比較的わかりやすいのですが、看板も設置されています。

駐車場

駐車場|いつ樹

お客さんの多くは車で来店されるので、店舗敷地内にアスファルトの駐車場があります。

全部で24台置くことができますが、平日でもお昼時はいつも満車に近い状態となっています。

店内

東京 青梅 いつ樹|店内

オープンキッチンながら清潔さがある店内はオシャレなカフェのようで、女性の方でも気軽に入れそうです。

席数はカウンター12席、2人掛けのテーブル6組で約25席ほどです。

待機用席|いつ樹

店内満席時は食券を購入してから、店外に設置してあるベンチにて順番を待ちます。

平日でもランチタイムは満席率が高めですが、回転は早いので、比較的待ち時間は短めです。

注文方法

東京 青梅 いつ樹|券売機

注文は入店してすぐにある券売機になります。メニュー表がないので公式HPなどで、予めメニューを決めておいた方がスムーズでしょう。

ラーメンは、濃厚海老つけ麺と鯛塩ラーメン、海老トマトつけ麺の3種類。その他に限定メニューなどがありますので、公式Twitterなどで確認をオススメします。

ラーメンには各種トッピングがあり、サイドメニューはご飯類が5種類ほどです。

麺の量|いつ樹

ラーメンの麺は茹で前で表記されていました。

鯛塩ラーメンとつけ麺で、麺の量が変わってくるので、注文の参考にしてください。

海老汁TKG

東京 青梅 いつ樹|海老汁TKG

海老の汁をかけた卵かけご飯です。

海老の風味満載で美味しいのですが玉子は普通かなぁ。トータルな感想としては、あくまでサイドメニューですが少し味気ないです。

鯛おこわ

おこわ|いつ樹

鯛おこわは、鯛の出汁とともに炊かれているため、ほんのり茶色に色づいています。

鯛のほぐれた身も入り、風味は上品でラーメンとも相性バツグンです。

おこわ|いつ樹

いつ樹さんがオススメするのは鯛塩ラーメンのスープをかける食べ方です。

スープの塩気が足され、おこわの鯛風味劇的にアップされます。

鯛塩らーめん

特製鯛塩らーめん|いつ樹

創業当時からある人気メニューの鯛塩らーめんに味玉をトッピングしました。

メンマ|いつ樹

メンマは厚めに三角形に切られたものです。

甘めな味付けで、スープの塩気に良く合いつつ、厚めなのでメンマのシコシコとした歯ごたえが実感できます。

味玉|いつ樹

茶色に色づいた味玉の黄身は半熟で、中身までしっかりと味が染みています。

これだけ味が染みていると、暴力的に感じそうですが、丁寧に味が調整されているので、黄身の甘みが損なわれていません。

ご飯物をいっしょに注文した時は、味玉をのせて食べて楽しんでいます。

チャーシュー|いつ樹

チャーシューは厚めに切られたバラ肉がつかわれています。

シットリ感ある食感と、それほど味が付けられていないので、ラーメンの味を邪魔せずお肉の旨さを実感できます。

麺|いつ樹

ラーメンでつかわれている麺は、中太から極太に近いような縮れ麺です。

うどんを思わせるようなモッチリとした麺で、インパクトあるスープに負けることなく麺の美味しさが主張されています。

ラーメンスープ|いつ樹

スープは黄色に近いような色合いで、白湯スープのような感じです。

スープのベースにはローストした鯛と鶏のスープがブレンドされ、鯛の上品な風味と、鶏のまろやかさが見事に共存しています。

味付けは塩で、インパクト十分なスープのベースを補いつつも、ラーメンとしての旨味が凝縮されています。

釜揚げつけ麺 宮城産牡蠣ポタージュ

釜揚げつけ麺 宮城産牡蠣ポタージュ|らーめん いつ樹 本店

秋にお邪魔したときの季節限定として「釜揚げつけ麺 宮城産牡蠣ポタージュ」があったので、ついつい注文してしまいました。

つけ麺のスタイルとしては、麺とつけ汁とオーソドックスな形での提供です。

釜揚げつけ麺|らーめん いつ樹 本店

つけ麺には、メンマ、チャーシュー、スライスされた野菜がトッピングされています。チャーシューはメンマは他のつけ麺と共通の具材がつかわれています。

一般的なつけ麺と違うのは麺が汁に浸っていること。そういえば料理名は「釜揚げ〜」なので、汁に浸っている状態です。

スライスした大根やカブ|らーめん いつ樹 本店

スライスされた野菜は一度湯通しされたカブや大根がつかわれています。

シャキシャキとした食感を残しつつ、野菜の香りが残り、つけ汁に入れると良いアクセントして面白く、つけ麺というジャンク近い料理を急に洋風に感じさせてくれます。

釜揚げつけ麺|らーめん いつ樹 本店

つかわれている麺は自家製の中太ストレート麺。加水率高めでモチモチとした食感で、パスタに近いような歯ごたえが特徴的です。

麺が浸かった汁からは海鮮系の香りが立ち、十分ラーメンスープになりそうなクォリティ。

宮城産牡蠣ポタージュ|らーめん いつ樹 本店

つけ汁には宮城産の牡蠣をふんだんにつかわれ、緑色は肝の色である緑色に近い色合い。

麺を付けると良く絡むほどに濃度も高くドロドロで、牡蠣の風味が存分に伝わってきながらも、つけ麺として美味しさがあるのは、海鮮系が強い「いつ樹」ならでは。

濃厚海老つけ麺

東京 青梅 いつ樹|濃厚海老つけ麺

肉増と味玉をトッピングしたので、つけ汁は具材でかなりゴロゴロ感があります。

先日お邪魔した時は、微妙に盛り付けとかが変わっていました。

つけ麺・麺|いつ樹

麺は中太から太麺手前くらいで少し黒い感じの色が特徴的です。

ツルっとした舌触りとシコシコした歯ごたえでクセになる感じの麺です。

麺の量は茹で前で、並盛(270g)、大盛(360g)となっており、通常のつけ麺よりは多めに感じるので、しっかりとした満足度と満腹感があります。

東京 青梅 いつ樹|つけ汁

具は三角型のメンマとチャーシューがゴロっと入っていますのでボリューム感があります。

スープは「濃厚」そのものです。

いったい何匹の海老をつかったのだろうと思わせるくらい濃厚な出汁の良い香りとともに、非常に口当たりまろやかなスープになっています。

レビュー

お店は2007年に創業された五ノ神製作所さんで、店舗は最初ゲームセンターが入ってた建物の角地のような場所ではじめられていました。開店直後から一躍人気店となり、青梅界隈では有名なお店となりました。

現在、「いつ樹」をはじめとする系列店は5店舗。最近では都内へ店舗を出店されていますが評価は軒並み上々です。

個人的には、比較的、気軽に訪問できる距離であり、安定的な味と満足度高めな内容で、大好きなラーメン店さんなので、創業直後にはお邪魔しているので、すでに10年以上通っています。

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