外観
JR水道橋駅から徒歩5分ほどの飲み屋街の中心に近い場所にあります。
夜にお伺いしたのですが、とくにワンドリンクなども必要なく、食事だけでも入店可能でした。
店内
飲み屋を居抜いたような感じの、こぢんまりとした空間になっています。
席はカウンター7席、テーブル8席の全15席です。
メニュー・券売機
注文は券売機で食券を購入しておこない、メニューはなく、券売機で選ぶことになります。
メインの料理はさばめしが全4種類となっています。
単品料理の種類も多く、どれもワンコイン以下で提供され、鯖を串で刺したものや、ポテトサラダなどおつまみメニューなどもありました。
ねぎさばめし
4種類あるさばめしから、葱がのせられたものを選びました。
定食のような感じで、小鉢や薬味、出汁などがセットになっています。
食べ方が貼られているので、参考にしながら食べると良いです。
ちゃんと書かれた通りに食べれば、一杯で4度も楽しめるそうです。
魚の胡麻和えで、鯖なのかどうかはわかりませんでした。
甘めの味付けで、これだけでも十分ご飯がすすみますし、出汁を入れた時の味変で使うこともできます。
出汁は鶏でとったような白濁としたもので、パイタンスープのような感じです。
薬味は三つ葉、白胡麻、レモンの3種類です。
丼にシンプルにご飯が盛り付けてあり、焼かれた鯖と葱がのせてあります。
焼かれた鯖は大きさとしては中くらいでしょうか、一人前としては十分なサイズ感です。
表面はしっかりと焼かれて、焼き加減が良いので焦げ目が美味しそうに食欲をそそられます。
葱は甘ダレのようなもので和えてあり、シンプルに鯖だけの方が良かったかな。
しゃもじが付いて来るので、シンプルにご飯とまぜて食べるのも良し。
出汁や胡麻和え、三つ葉などの薬味を入れて食べるのも良し。
言われた通りじゃなくても、鯖のいろんな表情を見ることができました。
あとがき
最近、頻繁に食べログでフォローさせて頂いているグルメさん達がアップしているのを見て、一度は試しておかないと、と思いお邪魔してみました。
「さばめし一品勝負」シンプルなその男気のようなメニューに心踊らされました。食べている間ずっと、なぜ鯖だけなのか?鮭じゃだめなのか?とか色々思いながら、脂ののった鯖は美味しいと実感しました。
お店が水道橋の飲み屋街のど真ん中にあるのですが、湘南(江ノ島)とか、熱海などの潮風感じられるシチュエーションで食べたら、きっと2倍美味しく感じられると思います。
店舗情報
- 店名
- さばめしの鯖匠
- 住所
- 東京都千代田区神田三崎町2-21-11 ゑびすビル 1F
- 営業時間
- [月~金] 11:30~14:30L.O. 17:00~21:00 [土日祝] 11:30~14:30L.O.
- 定休日
- なし
- ジャンル
- 和食