東京 立川 BONSAI(ボンサイ)|鶏つけ蕎麦(大)

【BONSAI 立川店】新感覚の立ち食いそば! 辣油が効いた辛めのつけそばが人気のそば屋さん

東京の立川駅近くにある、つけ蕎麦店「BONSAI(ボンサイ)」さんに、食べ歩きでお邪魔して、食事で頂いた料理のレビューを掲載しています。

Published on: 2017/09/27

外観

東京 立川 BONSAI(ボンサイ)|外観

お店はJR立川駅の「南口」より徒歩3分ほどの場所にあります。周辺に飲食店があるのですが、ノボリと印象的な外壁ですぐに分かるかと思います。

店内

東京 立川 BONSAI(ボンサイ)|店内カウンター

店内はそれほど広くなく、カウンター7席くらいに、2人掛けのテーブルが2組ほどで全12席くらいです。

東京 立川 BONSAI(ボンサイ)|テーブル席

雑然とした蕎麦屋さんというよりは、若い男性が2人でやっているので、小洒落た感じの店内でお酒を飲むバーっぽい感じです。

券売機

東京 立川 BONSAI(ボンサイ)|券売機

お店に入ってすぐの場所に券売機があります。

東京 立川 BONSAI(ボンサイ)|メニュー

メニューは「鶏つけ蕎麦」、「ごまだれ鶏つけ蕎麦」、「辛豚つけ蕎麦」の3種類で、蕎麦の量が200、300、400、500gから選べます。

卓上調味料

東京 立川 BONSAI(ボンサイ)|卓上調味料

料理を待っている間に、卓上調味料をチェックしてみます。

左から、揚げネギ、特製スパイス、七味、胡麻、ラー油です。

東京 立川 BONSAI(ボンサイ)|揚げネギ

どれも入れ放題で、特製スパイスはブラックペッパー、山椒、コリアンダーなど9種類をスパイスしたオリジナル調合だそうです。

追加トッピング

東京 立川 BONSAI(ボンサイ)|追加トッピング

追加のトッピングは味玉、野菜(季節のお野菜ミックス)、納豆、あぶり鶏肉、大和芋のとろろがどれも100円で付けられます。

料理

東京 立川 BONSAI(ボンサイ)|鶏つけ蕎麦(大)

5分ほどで「鶏つけ蕎麦(大) 780円」と「炊き込みご飯 100円」がきました。

お蕎麦は注文時に「温かいお汁」か「冷たいお汁」を選ぶことができます。

炊き込みご飯

東京 立川 BONSAI(ボンサイ)|炊き込みご飯

こちらの「炊き込みご飯」は、午後4時まではランチタイムとして、100円で食べることができます!

ボリュームはお茶碗一杯でそれほど多くはありませんが、十分な量です。

味は、出汁と鶏肉で炊かれているようで、醤油のような香ばしさとともに旨味たっぷりで美味しいです!

鶏つけ蕎麦

東京 立川 BONSAI(ボンサイ)|鶏つけ蕎麦

蕎麦は400gを自分で頼んでおきながら、量が多いですねwww

蕎麦はそば殻も一緒に打っているようで黒く、一般的な蕎麦よりも少し太めです。

茹で加減は固めで、コシというよりは締まった感じの、非常に男らしいお蕎麦だなぁという印象です。

個人的には固めの食感が好きなので、「うわぁ」と思うくらいど真ん中で好きでした!

東京 立川 BONSAI(ボンサイ)|鶏つけ蕎麦

つけ汁は、汁単体で舐めてみると、ラー油なども入っているので少し辛く感じますが、蕎麦を合わせて食べると、非常にバランス良く料理としてちゃんと成立して、とても美味しいです!

ただ、せっかくの鶏つけなのに中に入った鶏肉は固くて少し残念な感じで、それほど美味しくはなかったです。

飽きたわけではありませんが、もう一段階試してみたくなり、揚げネギや特製スパイスを少しづつ入れて試してみますが、どれにもしっかりとマッチする不思議なつけ汁でしたので、お好みで試してみるのもありです。

割りスープ

東京 立川 BONSAI(ボンサイ)|割りスープ

蕎麦を食べ終わり、割りスープでつけ汁を味わうと、非常に鰹などの深みをしっかりと感じることができました。

ごまだれ鶏つけ蕎麦

東京 立川 BONSAI(ボンサイ)|ごまだれ鶏つけ蕎麦

別日に再来店させて頂きました。

前回食べなかった「ごまだれ鶏つけ蕎麦(300g) 750円」を注文しました。

東京 立川 BONSAI(ボンサイ)|東京 立川 BONSAI(ボンサイ)|ごまだれ鶏つけ蕎麦

タレは見た目はミルキーっぽく、女子ウケ度が高そうな感じがします。

味は非常にマイルドですが、鶏つけ蕎麦同様に辛味があり、味のバランスとしては好みで美味しいです。

個人的には鶏つけ蕎麦よりこちらの方が好きですね。

あとがき

今回は気軽に食べられるお蕎麦屋さんということで、半年前ほど気になっていたお店なので、待望の来店となりました。

BOSAIさんの「鶏つけ蕎麦」は古典的な蕎麦とは一線を画し、つけ麺のようにお蕎麦を食べるという新感覚の料理でしたが、味のセンスや古典的な蕎麦へのインスパイアなどがないわけではなく、言ってみれば「パンクっぽい」お蕎麦だと感じました。

出汁は無化調で、店内には野菜など素材の産地をしっかりと表示しており、料理に対する真面目な姿勢もかなり評価できると思いますし、強面のお兄さんが笑顔で接客してくれたり、価格のわりにしっかりと食べられるコスパなど、個人的には料理もお店も大好きでした!

「ごまだれ鶏つけ蕎麦」や「辛豚つけ蕎麦」も非常に気になるので、

グルメ雑誌の最新刊

dancyu
おとなの週末
東京カレンダー
食楽
umaimono daisuki All Rights Reserved.
ver 4.2.4