ゲソ天そば|一〇そば

【一〇そば】コスパ抜群天ぷら群! 有名店から暖簾分けした立ち食い蕎麦店

JR駒込から徒歩3分ほどの路地裏にある、とり天やゲソ店が人気でコスパ最強の立ち食いそば屋「一〇そば」さんに、食べ歩きに行ってきました。

Published on: 2024/01/30

外観

外観|一〇そば

JR山手線の駒込駅北口を出て、本郷通りを旧古河庭園方面にあるき、徒歩3分ほどの路地裏にあります。

お店の目印は本郷通りそばの旗があり、飲食店が数軒ある角を曲がった坂の途中です。

店内

店内|一〇そば

昔ながらの立ち食いそば屋さんのような感じで、懐かしい気配さえ感じます。

席はカウンター7席、2人掛けテーブル1組の全9席となっています。

天ぷら|一〇そば

カウンターには天ぷらが入ったディスプレイがありました。

閉店間際にお邪魔したこともあり、ほぼ完売状態だったのが印象的でした。

メニュー・注文方法

メニュー|一〇そば

注文方法は、カウンターで料理名を伝え前金での注文になります。

そばとうどん、太蕎麦があり、小盛り、普通、大盛りの3段階で、特盛りなども可能だそうです。

天ぷらの種類はかなり豊富で、ちょっと見ただけでも30種類はありそうです。

ゲソ天

ゲソ天そば|一〇そば

お店の名物のゲソ天と普通盛りの温かいおそばです。

葱は最初からのせてあり、切り方はけっこう太めな感じです。

ゲソ天|一〇そば

衣厚めな感じですが、あっという間にそば汁に溶け込んでいきます。

タコの吸盤や足などが入っていて、かなり食べごたえある食感です。

シミシミになった衣とそば汁の合わさる感じが、どことなく立ち食いの醍醐味的な味わいに。

そば|一〇そば

そばは通常のものを注文しました。(※太いのを注文しようと決めていたのですが、注文時に聞かれるものだと思い込んで、通常の太さで来てしまったwww)

茹で加減は緩めなので再加熱方式なのでしょうか、立ち食いそば独特の食感があります。

そば汁|一〇そば

そば汁は見た目の色の濃さほど、ガツン系の味ではなく、むしろ天ぷらと合わせて完成される感じです。

真っ黒いそば汁で暗黒系とか漆黒系などと呼ばれているそうです。

あとがき

元々東京の西側に生まれたこともあり、最近の興味は東側ですが、なかなか足が伸びない地域でもあるので、こうしてお店を探してちょくちょく訪れるようにしています。

一〇そばさんですが、もともとは日暮里にある、立ち食いそばの有名店一由そばさんからの暖簾分けで2014年創業したそうです。

そういった経緯もあって、一由そばで名物だったゲソ天が出されていたり、対抗したとり天が生まれたそうです。

調べてみると、正解は太蕎麦にゲソ天もしくは、とり天だったのかも知れません。再度行ってみるべし。

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