難波千日前 釜たけうどん 八重洲北口店の情報
- 店名
- 難波千日前 釜たけうどん 八重洲北口店
- 住所
- 東京都千代田区丸の内1-9-1 八重北食堂 1F
- 営業時間
- 11:00 - 23:00 L.O. 22:00
- 定休日
- 食べログに記載なし
- 価格帯
- 1000円〜1999円
- ジャンル
- うどん
店舗所在地
公式サイト
関連サイト
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難波千日前 釜たけうどん 八重洲北口店

JRなど各線の東京駅直結した商業施設「グランスタ・ヤエキタ」1階の「八重北食堂内」にあります。
こちらの店舗は改札外になりますので、ご利用の際はご注意を。
人気店のため店内満席時は、店舗向かって右方向に列を作り、店員さんの案内を待ちます。
店内

夕食時間帯を過ぎた遅い時間帯にお邪魔しましたが、常に満席に近い状態で人気の高さを実感します。
比較的、価格が手頃なこともあってか、旅行や仕事で訪れた人だけでなく、近隣で働くサラリーマンの姿もありました。
席はテーブル11席、カウンター16席の全50席となっています。
メニュー

うどんは四国の讃岐うどんなので、「ぶっかけ」や「かけ」など種類はかなり多く50種類はありそうです。
追加の天ぷらなどもメニューにあり、バリエーションは豊富です。
うどんとご飯がいっしょになったセットメニューもあり、ランチタイムはお安く食べることもできます。

うどん以外にもおでんメニューやお酒なども充実しており、仕事帰りのサラリーマンや新幹線乗車前後の旅行客の取り込みも想定しているようです。
メニューはとにかく多いので公式サイト掲載のメニューを参考にしてください。
アルコールセット

15時〜20時のハッピーアワー時間帯、お一人様1回限りでしか注文をすることができない、ビール、どて焼き串、小鉢がセットなったメニューです。
ビールのグラスもフルサイズなので「とりあえず」の一品にはオススメです。

小鉢は日替わりで、豆腐に刻みタマネギと食べる辣油の和え物です。
ピリッとした辣油の辛さがタマネギの食感とともに、お酒にも良く合います。

どて焼き串は、味噌や味醂の甘みがしっかりと染み込み、トロトロに煮込まれ、牛すじは大きさもあるので一串に満足感があります。
関西からの進出店なので本場の「どて焼き」を東京駅で食べられるのは嬉しい限りです。
ちく玉天ぶっかけうどん

ちくわと玉子の天ぷらがのっかったぶっかけうどんで、薬味には青ネギ、生姜、レモンが付いてきます。
種類が多いうどんの中で、お店1番人気で約70%のオーダー率を誇る看板料理なので迷うことなく選びました。

丼からはみ出るサイズのちくわ天と、衣がたっぷりとついた玉子天がのせられています。
天ぷらは揚げ置きではなく注文を受けてから揚げているので、サクサクアツアツの状態で提供されます。
玉子は半熟なのでいつ崩すかは難しい問題です。

うどんは太めに近い中太ストレート麺で、ムッチリと膨らみ感がある見た目をしています。
歯ごたえは柔らかいのですが弾力感があり、食感や喉越しはツルシコとした食べやすさがあります。
食べごたえがあると感じたので会計時に店員さんに尋ねると、通常の普通盛りで300g、

ぶっかけなので汁はわかりにくいのですが、濃い色をして甘めに味付けられています。
しっかりとうどんにも絡みつつ、関西のお店らしく真昆布とサバやウルメなどから取られた出汁感もちゃんとありました。
あとがき
釜たけうどんさんは2004年に大阪にて創業され、大阪都市部を中心に8店舗ほどを運営、関東には2013年の八重洲北口店を皮切りに、川崎や横浜にも店舗を構えています。
大阪と言えば東京と違い「うどん文化」が浸透していますが、釜たけうどんさんは讃岐うどんを基本としながらも、大阪流に進化をさせているそうです。
うどん自体の完成度を高く、揚げたての天ぷらの美味しさも足され、一杯に満足度があるので、うどん店として十分訪れる価値がありつつ、おつまみなども作り込まれているので、お酒を目当てに訪れても満足できるお店です。