店舗情報
- 店名
- 手打ちうどん 粉家
- 住所
- 埼玉県深谷市小前田289-1
- 営業時間
- 10:30~15:30
- 定休日
- 日曜日
- ジャンル
- うどん
店舗所在地
その他の掲載サイト
紹介するのはこんなお店です
来店してから打ち立て、ゆでたてのうどんを提供することが特徴で、厨房がオープンになっているため、注文したうどんが作られる様子を見られます。
コシの強さが魅力的で、地元で評判のお店となり、メニューは豊富で季節限定のうどんも提供しています。
手打ちうどん 粉家

秩父市街から関越自動車道の花園IC方面に向かう国道140号沿いにあります。
最寄り駅は、秩父鉄道秩父本線の小前田駅ですが、約1.1km、徒歩15分ほどと距離があります。
平屋のような建物、広めの駐車場、大きめな外観は平屋のような建物と、国道沿いで車からでも見つけられます。
駐車場

郊外型の店舗で、ちょっとしたスーパーレベルくらいに大きく広い駐車場が敷地内にあります。
およそ約50台置けそうなので、満車になることはないでしょう。
入店方法

大変人気があるので満席時は、受付票にて名前、人数、テーブルor座敷などを記入して順番を待ちます。
営業開始時間が10:30とランチタイムよりも早く、できる限り早めの時間帯の方がスムーズに入店できます。
店内

かなり広々とした店内で、店員さんのオバチャマが忙しなく動き回っているのが印象的です。
席数は、カウンター5席、テーブル32席、座敷32席の全69席と、駐車場同様、かなりの大箱店舗です。

店内入ってすぐのところには、うどんの麺打ち場がありました。
粉家さんでは、これだけ大箱の店舗にもかかわらず、うどんは打ち立て、茹でたてで提供されているのには驚かされます。
メニュー

うどんは、つけ汁など全部で8種類ほどのうどんがメインで、ほぼつけ汁によるものです。
メニューに量のグラム表記はありませんが、通常の並盛、大盛、2枚、大盛2枚の4段階が用意されています。
サイドメニューはきんぴらやかき揚げのみとシンプルです。
かき揚げ

かき揚げは1人前ほどのサイズで、揚げ置きではなく注文を受けてから揚げていました。
衣は厚く具材は少なめで、人参や玉葱などの野菜がつかわれています。
豚肉ごま汁うどん

なかなかうどん屋さんでは見かけない、ごま汁と豚肉の組み合わせによる、つけ汁のうどんです。
打ち立て、茹でたてで提供されているうどんですが、決して提供時間が極端に長い印象はありません。

葱や豚肉が入ったつけ汁は、ごまの風味がたっぷりで香りが良いです。
つけ汁は出汁がしっかりと取られているため、旨味を感じられます。

うどんは大盛を注文したので、おおよそ400gくらいでしょうか。満足度あるボリューム感がありました。
打ち立て、茹でたてのうどんは、小麦の甘さもしっかりと感じられつつ、適度な塩気の口当たりが良いです。
最初は非常に固く感じる食感ですが、モチモチとした弾力もあって美味しいです。
きのこ汁うどん

きのこのつけ汁と、うどんは並盛で注文すると、丼で提供されていました。
打ち立て、茹でたてのうどんが提供されているので、注文から7〜8分ほど掛かります。

出汁の効いた汁に、厚めに切られたきのこの風味が加わり、風味がたっぷりと閉じ込められているようです。
場所柄、つけ汁に入っている葱は深谷葱が使われているようで、甘みと美味しさがありました。

うどんは注文時に冷めたいうどんか、温かいうどんを選べます。
温かい熱盛りのうどんは、冷たい時よりもモチモチ感があって、さらに弾力感を感じることができます。
冷たいうどんは、水で締められているので、より強めのコシを感じられます。
あとがき
大きめな駐車場、大箱の店内と、一見すると大衆的なうどん屋さんで、大人数のお客さんを相手にしていますが、うどんは打ち立て、茹でたて、かき揚げも作り置きしないという、店主の強いメッセージが感じられます。
こだわりあるうどんは、均一なコシがあり、しっかりと作り込まれたつけ汁にも負けないような、美味しさがあり、うどんにはボリューム感もあり満足度があります。