鯛焼き|東京 四ツ谷 たいやき わかば

【たいやき わかば】創業1953年! 天然物の一丁焼きの四ツ谷にある鯛焼き店

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JR四ツ谷駅近くにあり1953年創業で一丁焼きの天然物の鯛焼きが食べられる「たいやき わかば」さんに食べ歩きに行ってきました。

Published on: 2022/04/15

外観

外観|東京 四ツ谷 たいやき わかば

JR・東京メトロ南北線・東京メトロ丸の内線の四ツ谷駅から国道20号(甲州街道)を新宿方面に向かい、路地裏に入ったところにあります。

近くまで来ると鯛焼きを焼いている香りがしてきます♪

店内

店内|東京 四ツ谷 たいやき わかば

店内は鯛焼きの焼ける匂いとカッチャンカッチャンと鯛焼きを焼く音が心地よく響きます。

席はテーブル席で全14席となっています。

歴史|東京 四ツ谷 たいやき わかば

コラムの切り取りなのか、わかばさんの鯛焼きにまつわるコラムが飾られていて、お店の歴史を垣間見ることができました。

演劇評論家安藤鶴夫が言った「鯛焼きのしっぽにはいつもあんこがありますやうに」が今ではお店の社訓になっているそうです。

メニュー

とくにメニュー表などはありませんでした。鯛焼きは1種類のみ、持ち帰り用のあんこを店頭で販売していました。

公式HPによると、季節限定ではあるものの、かき氷やお団子なども提供しているとのことです。

お茶

お茶|東京 四ツ谷 たいやき わかば

店内飲食するとセルフでお茶を飲むことが出来ます。

湯呑には店名と鯛焼きがあしらわれていて非常に可愛かったので、是非ともご紹介したいポイントです。

たいやき

鯛焼き|東京 四ツ谷 たいやき わかば

店頭で購入すると紙に入れてくれるので、撮影するために広げて食べました。

すぐ出てきたので作り置きかと一瞬思いましたが、とにかくお客さんが絶えず来店するので、いつでもアツアツの状態で食べることができます。

鯛焼き|東京 四ツ谷 たいやき わかば

鯛焼きは一匹づつ丁寧に焼かれ大変珍しい一丁焼き、鯛焼き好き曰く「天然物」の貴重な鯛焼きです。

写真だと少し分かりにくいのですが、尻尾には店名が入っているそうです。

パリッとしてメリハリある皮はとにかく香ばしく、薄皮なのにちゃんと歯ごたえを感じさせてくれる膨らみで美味しいです。

こしあん|東京 四ツ谷 たいやき わかば

中に使われている餡はこし餡で、舌触りが非常になめらかです。

甘すぎずかと言って甘くないわけでもなく、小豆の風味までちゃんと感じさせてくれます。

あとがき

わかばさんは1953年創業と鯛焼き屋さんの中では老舗になり「東京三大鯛焼き」などと称されます。

鯛焼きを焼く際に鋳型が当たりカッチャンカッチャンと音を奏でるのだが、夏場の風鈴くらいに風情と言う言葉が似合います。

餡と皮だけと非常にシンプルな構成の鯛焼きですが、1匹のバランス感はこの上なく、1匹だけでも満足できるのだが、もう一匹食べたくなる中毒性も持ち合わせています。

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