外観
店舗は国道9号の吉敷西交差点から旧国道9号(県道34号)方面に行ってすぐの場所にあります。
ナビで住所を打ち案内されましたが、最初は「一軒家?」という感じの佇まいでした。
店内
店内は四国などにあるうどん専門店のような感じです。
テーブル6席、カウンター18席程度、座敷10席とけっこう広めの店内です。
平日の昼間なので、それほ客数は多くありませんが、観光の女性も来ていたようでやはり有名店なのかなといった印象です。
メニュー&注文方法
※メニューは写真が撮れなかったため断念しました。
注文はカウンターでおばあちゃんに伝える方式です。
メニューがカウンターの上の方に貼ってあり、値段はどれも安いです。醤油うどんは何と!230円です!
平均すると300円前後なので採算が取れているのか気になってしまいます。
ワタシは「全部のせ大盛り 480円(たしかな値段ではありませんうっすらの記憶です)+大盛り100円」を注文しました。
すると「茹で上がるまで少し掛かりますのでお待ち下さい」と、番号札を渡されてまつことに。ちゃんと注文後からの茹では嬉しいです。
全部のせうどん
5〜10分ほどで番号を呼ばれて、うどんが来ました!! カウンターでネギが無料で入れられるのは嬉しいです。
麺の量は200g〜250gでしょうか、バカ盛りといった感じではありませんが男性には十分な量です。
最初のひと口では「あれ?」という感じでした。理由は少し表面が固く、関東圏の武蔵野うどんなどと感じがかなり違い、悪く言えば出来合いの麺のようだったからです。
食べ進めると麺のコシはもちろんですが、麺を噛んだ後の吸着力とでも言いましょうか、かなり戻りがありコシとも違う食感が非常に噛んでいて楽しいです。
スープは少し甘めの味わいで万人受けしそうな味ですが、ベースとなるダシがしっかり効いていて、関西圏独特の体に染み入る味わいはとても美味しいです!
具材は関西系うどんいありがちな肉カスでしょうか。
それほど煮込んだ感じの甘辛いものではなく、肉味そのままという軽めの味付けです。
食感はホロホロに崩れるというよりはガッシリ、シッカリというお肉です。
もう一つメインの具材のお揚げですがこれが絶品で、2枚も入っています。
薄めの出来合いのものではなく、おそらく豆腐屋さんなどからちゃんと仕入れている感じのお揚げで、大豆の味わい、食感、ボリュームどれをとっても過去最高級です!
あとがき
全てにおいて、かなりのレベルを保っているので、さすがに食べログのベスト5000のお店に入るのもなっとくですし、讃岐ともちがう感じの麺、お揚げなど一度食べたらまた食べたくなる味です。
「絶対また来ます!!」