第1話 辛口ヨガスタジオと激辛中華料理
二年前「ロンロン」大阪本社にいた猿川健太(桐山照史)は、実力を認められ東京支社・営業促進室に異動し今やエースとして働いている。
そんなある日、社長の息子・鴨下晃(福本大晴)が営業促進室に配属され猿川は教育係になる。
早速、晃と一緒にホットヨガのスタジオへ営業に行くが上手くいかず追い返されてしまう。
さらに、晃の態度に我慢ができず猿川は苛立ちをみせてしまい…。翌日、営業促進室のメンバーで晃の歓迎会が開かれる。そこで猿川は谷岡(平田満)からある言葉を言われ…
郭 政良 味仙 東京神田西口店
陳家私菜 赤坂二号店
第2話 辛口鉄工所と激辛ロングトッポギ
「ロンロン」大阪本社から本社のエースであり、猿川(桐山照史)の同期の美優(土村芳)が東京支社・営業促進室に異動してきた。
美優に対抗心を燃やす猿川は難易度“7辛”の「鬼平工業」へ営業を試みるも、強面な社長・鬼平(小沢和義)に一蹴されてしまう。
なんとか猿川は社長に気に入られようとするが、美優の想定外の行動が鬼平の逆鱗に触れてしまう。そんな中、歓迎会で激辛ロングトッポギを食べていると予期せぬ事態に…!
第3話 辛口文具メーカーと激辛タイ料理
猿川(桐山照史)と秋山(前川泰之)は営業勝負をすることに!谷岡(平田満)に指示され二人で向かった先は「三つ葉文具」。
ところが、噛み合わない営業をする二人…そんな二人に対し社長の慶子(かたせ梨乃)が要求したのは接待。
辛いものが嫌いな社長のために秋山が選んだのは辛くないタイ料理!順調に食べ進む一同だったが、予想外の展開に…!絶体絶命の猿川と秋山…一体どうなる!
第4話 辛口蕎麦屋と激辛ハバネロ蕎麦
そば処「田ぶち」の営業担当である山崎(森田甘路)の様子が最近妙におかしく、何か気になる猿川(桐山照史)たち。猿川は原因を探るため営業へ出かけた山崎の後をつけてみると…
驚きの事実が!そんな中、ミスが多く手を抜いて仕事をしている山崎の態度に営業促進室メンバーの不満がついに爆発…!
見かねた猿川は強引に山崎を連れて、とあるつけ蕎麦屋へと向かう。本気で激辛料理に挑んだ山崎は、とある場所へ向かい…
※六本木店は現在閉店のため、 宇都宮本店は営業しております。
第5話 辛口新入社員と激辛ちりとり鍋
谷岡(平田満)率いる営業促進室チームは、4年に一度開催される栄誉ある大会「天下一コンペティション」への参加が決定。
豪華賞品の反面、かなり過酷な大会とあって気合が入る猿川(桐山照史)だったが、一緒にペアを組む晃(福本大晴)のデータを元に効率優先で進めるやり方に不満が溜まっていた。
第6話 辛口同期と激辛焼肉
谷岡(平田満)から「同期の力を見せてほしい」と、話題の焼肉店へ営業に行くことになった猿川(桐山照史)と美優(土村芳)。
しかし、社長・姉ヶ崎(岡田浩暉)に商品を提案すると「ワクワクしない」とばっさり断られ撃沈…。さらに、自分の意見をはっきり言わない美優の様子を不信に思った猿川は「僕たちを信用していないのでは」と問いただしてしまう。
第7話 辛口ライバル企業と激辛つけ麺
猿川(桐山照史)は、応援団時代の先輩で今はロンロンの競合である「ヨントリー」で人事の仕事をしている古村(佳久創)と久しぶりに会うことに。
応援団時代の思い出話に花を咲かせていると、古村からヘッドハンティングをされて…。突然のことで悩む猿川。その異変に気付いた谷岡(平田満)は、猿川ととある場所へ向かう。
古村に対する尊敬の気持ちとロンロンに対する気持ちが入り混じる中、猿川が出した結論は…
居酒屋 たつみや
辰家(ヂンガ)
つけめん高木や 早稲田店
第8話 辛口プロレス団体と激辛ステーキ
猿川(桐山照史)は、美優(土村芳)と共にプロレス団体に営業をかける。
しかし、社長の大橋(本宮泰風)は、大の邪道嫌い!個性的なドリンクは売れるはずもなく、猿川は追い出されてしまう…。
途方に暮れた猿川だったが、会場の前に貼られたポスターを見てとんでもないアイデアを決行する!さらに、団体の経営危機を知った猿川は美優に相談。
すると美優は大橋とレイコ(赤井沙希)をある場所へ連れていきとある提案をし…
第9話 辛口婚約者と激辛カレー
ある日の社内、谷岡(平田満)の様子に異変が…。
見かねた猿川(桐山照史)が理由を聞くと、娘・千里(里内伽奈)の恋人が挨拶に来るという。顔合わせ当日、谷岡の緊張も徐々にほぐれて順調に話が進んでいた。
しかし、千里の恋人・佐藤啓樹(武田航平)のある言葉に谷岡は驚愕しその場を飛び出してしまう…。千里ともすれ違ってしまい途方に暮れる谷岡を、猿川たちはあるお店へと連れて行く。
そこで食べたのは意外なもので…
リトルヤミー(Little Yummy)
マジックスパイス 下北沢店
第10話 辛口中国企業と激辛中国料理
世界トップのドリンクメーカー「ハッスルコーラ」が日本でのシェアを拡大。ロンロン東京支社にも影響し、契約解消の電話が鳴りやまず前代未聞の窮地に…。
そんな中、営業促進室チームは鴨下(高田純次)から残された一つの希望を告げられる。
それは、中国で大ヒットしている「紅烏龍茶」を日本で販売する権利を手に入れることだった!
猿川(桐山照史)と美優(土村芳)は、紅烏龍茶を開発したブランド「茶王」のCEOワン(和田聰宏)の元へ直談判に行くが…
第11話 辛口中国企業と激辛タンメン
鴨下(高田純次)が腹をくくり、ロンロンが買収される日が目前となる。猿川(桐山照史)たちは、1件でも多く契約を継続してもらうため取引先を回るが、そこにも競合ハッスルコーラの魔の手が迫っていた。
そして「茶王」の傘下に入るかの回答期限が迫る中、猿川たちは社運をかけてワン(和田聰宏)たちをある場所へ連れていく。
激辛でも経営でも敵わない…そう思っていた一同は、ワンの心を動かすことはできるのか!?