外観
茨城県内を縦に走る国道6号を土浦方面から水戸方面に進み「石岡市役所入口」を曲がってすぐの場所にあります。
徒歩での場合はJR常磐線の石岡駅から1kmほどになるそうです。
ビルの1階部分になり少しわかりにくいですが看板などを目安にしてください。
店名は「なんて読むんだろう?」と思っていたら「ちょこざい」と読むそうです。
お店の入り口には「春夏秋冬」ではなく「秋が無い = 商い中」だそうです。シャレがきいていて粋ですな。
駐車場
駐車場はビル専用の駐車場、店舗前にそれぞれ3台づつ置くことができます。
お昼時にはかなり満車率は高めのようです。
店内
店内は街のお蕎麦屋さんという感じですがオシャレ感もちゃんとあります。
ジャズなどの曲が流れ優雅な時間を過ごせる感じもすごく好きです。
テーブル席だけではなくカウンター、小上がりの座敷席もありお一人様でも気兼ねなく入れます。
席はテーブル4人掛けが3組、カウンター8席、小上がりの座敷席が12席ほどで全部で20席前後でしょうか。
石臼
レジの横には機械の石臼がありました。
ちゃんと自家製で挽きから製麺をおこなっている証ですね。
メニュー
冷たいお蕎麦、あたたかいお蕎麦ともに用意されています。
種類はけっこう豊富で何度訪れても楽しめそうです。
一品料理は数は多くはありませんがちゃんとあります。
そばがきなど一部の料理は夜のみの提供だそうで食べたい方は事前確認した方がいいでしょう。
お豆腐
国産大豆100%で作られたお豆腐だそうです。
一丁ほどの大きさでボリューム感があります。
具材のひとつは鰹節です。
鰹節の香りよくお豆腐との相性は抜群で非常に美味しいです。
もうひとつは岩のりだそうです。
お豆腐の甘さと岩のりの塩気が良い感じで美味しいです。
合鴨ロース
価格に対するボリューム感がハンパないです!
肉厚に切られているので食感も感じられます。
合鴨は燻されているのか香りがありながらもプリプリと食感が美味しいです。
薬味はネギ、カイワレ、レモン、カラシをお好みで。
どれを付けても美味しいというか包み込むような包容力がある合鴨です。美味い!!
天もりそば
こちらもボリューム感が非常にありますwww
天ぷらは海老、エンドウ、ズッキーニ、かぼちゃなど8種類くらいはありそうです。
これだけのボリューム感がありながらも美味しくてウットリです。
そばつゆは甘さと辛さの中間くらいでしょうか。
醤油のいいところを引き出した感じで蕎麦との相性も良いです。
お蕎麦のボリューム感良い感じです!
「どうせ上げ底のザルだろう?」と思ったのですが、本当に上げ底でも量が多いwww
蕎麦は2:8くらいでしょうか。食感はブツブツと切れる感じなのですが歯切れの良さというか全然悪く感じませんし、蕎麦の風味を存分に味わせてくれます。
そば湯
そば湯は量が出ているだけあって濃厚さがあります。
湯の中に蕎麦が溶け込んで食感まであるので最後まで楽しむことができました。
あとがき
まずは接客が良いです!奥様らしき人がチャキチャキと片付け、注文をこなし配慮もしてくれるので混雑時で長時間待っていても気持ちが良いくらいです。
料理も申し分ありません。選んでいる食材もそうですがどの料理にもセンスを感じますし、調理も手抜きを感じさせない一生懸命さを感じさせてくれます。そのうえ満足度が高いボリューム感がコスパの良さを引き出してくれます。
ひとつだけ注文があるならトイレの生活感くらいだけでしょうかwww