外観
お店は京町にあるさるくシティ4〇3アーケードの裏路地にあります。
外観はいかにもハンバーガー屋さんという感じですぐに分かるかと思います。
最寄り駅は松浦鉄道西九州線の「佐世保中央」駅もしくは「中佐世保」駅から徒歩5分圏内です。
今回はアクセスの良い、JR「佐世保」駅から京町までバス(片道170円)で行き、徒歩5分ほどで着きました。
店内
店内は狭く、座席はカウンター2席、テーブル13席の全15席です。
お昼過ぎに来店しましたが、席はほぼ満席で観光客が多かったです。
※残念ながら、席の間隔が非常に近く狭いので、撮影ができませんでした。
店内にはいたるところに芸能人と思われるサインが貼ってありました。
ホンジャマカ石塚さんのサインはどこに行ってもありますね〜www
メニュー
メニューは看板メニューの佐世保バーガーですが、種類がけっこうありました。
ウィキペディアによると「佐世保バーガー」の定義には、佐世保市内の店で提供される「手作りで」、「注文に応じて作り始める(作り置きをしない)」ハンバーガーの総称そうです。
価格は単品だと400〜1200円とかなり値段の変動がありました。
セットも1200円くらいからなので、正直安くはないという印象です。
サイドメニューやサンドイッチなんかもありました。
ドリンク
友人がセットで注文したドリンク「レモネード」です。
こちらはワタシがセットで注文した「ウーロン茶」です。
サイズ的には一般的なサイズくらいです。
フレンチフライポテト
けっこう食べごたえがあるボリュームでした。
味はのり塩でシンプルながら、出来たてホクホクで美味しかったです。
ベーコンエッグバーガー
お店で一番人気と思われる「ベーコンエッグバーガーセット 1100円」です。サイズ的にはそれほど大きくありませんが、高さはそれなりにあります。
オイルペーパーではなく、少し耐久性のあるペーパーで運ばれてきたものを、包んで食べるので少し食べにくいです。
具はキャベツ、タマゴ、トマト、オニオン、ベーコン、バンズです。
バンズは一般的な業務用だと思われ、食べた感じにそれほど特徴はありません。
中はしっかり焼き目が付いていて、サクッとしている部分があり美味しく食べれます。
具で一番特徴的なのがベーコンです。
焼きはかなり焼かれて固めの歯ごたえで、塩・胡椒がかなり効いていて少し辛いくらいです。
佐世保バーガー認定店
佐世保バーガーの認定店は全部で24店舗あるそうです。
公式キャラクターは「アンパンマン」で有名な「やなせたかし」氏によるもので、認定店には看板が置いてあります。
あとがき
コスパ的にかなり高いという印象です。セットがポテトとドリンクで+500円なら、ハンバーガーをもう1つ食べた方が良いくらいです。
都内で1000円のハンバーガーと言えば、パテもそれなりのお肉だし、バンズももっと香ばしく美味しいものになるでしょう。
手作り感があり、素朴でハンバーガーの元祖的な意味合いで食べるのなら良いかも知れませんが。
「また来ます」