おとりよせ
![ふつう|Nif Coffee(ニフコーヒー)](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2023/03/nif_9.jpg)
今回、お取り寄せしたのはNif Coffee(ニフコーヒー)のふつうとふかいりの2種類のコーヒーをお取り寄せしました。
最近はどうしても、おウチ時間が長くなってくる中で、最近、家でコーヒーを淹れるようになりました。
そうすると、どうしてもコーヒー豆を定期的に購入しなくてはいけないという、ジレンマの中でのお取り寄せです。
Nif Coffee(ニフコーヒー)とは?
面白いネーミングのNif Coffee(ニフコーヒー)なんですが、堀口珈琲という世田谷区の有名珈琲店にお勤めしていたお二人が独立した会社です。
WEB通販と自動販売機のみだけでコーヒー豆を販売している、非常に今っぽいスペシャリティコーヒーの専門店です。
![小川健介と渡邉 健也|Nif Coffee(ニフコーヒー)](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2023/03/nif_20.jpg)
代表取締役の小川健介(左)さんと、取締役&ロースト担当の渡邉健也(右)さんです。
Nif Coffee(ニフコーヒー)とはネーミング面白いなぁと思ったら、その由来は、
英語のNifty(気が利く、オシャレ、素早い)
二夫(ニフ)二人の父親が二人で創業したこと
「ふ」つう、と「ふ」かいりの頭文字で、「ふ」が2つ
トリプルミーニングとは、なんともネーミングセンス抜群でオシャレですね。
商品到着
![商品到着|Nif Coffee(ニフコーヒー)](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2023/03/nif_19.jpg)
購入してから2日ほどで商品到着しました!
ポチッてから素早い配送だったので、家のコーヒーが切れることなく間に合いましたw
![梱包|Nif Coffee(ニフコーヒー)](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2023/03/nif_17.jpg)
箱を開けると、会社の初回のためのQRコードなどが書かれていました。
自宅でのコーヒー豆の保存方法など、プロならではの豆知識は非常に役に立ちます。
![ふつうとふかいり|Nif Coffee(ニフコーヒー)](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2023/03/nif_10.jpg)
パッケージはシンプルで非常にわかりやすく、どっちがどっちか分からなくなるなんてこともないです。
![パッケージ表示|Nif Coffee(ニフコーヒー)](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2023/03/nif_6.jpg)
パッケージの裏側には、レシピが書かれているので、慣れていない人でも失敗がありません。
コーヒーの分量と、お湯の量が書かれているので困らない。
賞味期限は約6ヶ月と長めなので、普段使いには十分。
![カリタのコーヒースプーン|Nif Coffee(ニフコーヒー)](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2023/03/nif_3.jpg)
商品には、有名なコーヒーメーカー「カリタ」のメジャースプーンが同梱されています。
美味しいコーヒーを入れるコツは、粉や水を正確な分量で抽出することなので、嬉しいサービスです。
ふつうとふかいり
![香り|Nif Coffee(ニフコーヒー)](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2023/03/nif_16.jpg)
パッケージを開けるとコーヒー独特の香りが広がります。
コーヒー好きには非常にたまらない瞬間でもあります。
![ふつうとふかいり|Nif Coffee(ニフコーヒー)](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2023/03/nif_11.jpg)
左が「ふつう」で右が「ふかいり」です。
焙煎具合が違うので、色の濃さですぐに分かりますね。
残念ながら自宅にミル(コーヒー豆を細かく砕くツール)がないので、粉の状態で届けてもらいました。
![産地|Nif Coffee(ニフコーヒー)](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2023/03/nif_18.jpg)
コーヒーといっしょにコーヒー豆の産地が絵葉書のようなカードで入っています。
今回は「ふつう」がグァテマラのもので、「ふかいり」がブラジルの豆です。
![コーヒー豆|Nif Coffee(ニフコーヒー)](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2023/03/nif_4.jpg)
自宅にミルがある場合は、こうした豆の状態でのお届けも可能だそうです。
注文時に選択できるので、抽出環境に合わせて注文できます。
Nif Coffee(ニフコーヒー)さんでは、1ヶ月を目安に旬のコーヒー豆を焙煎しているそうです。
飲んでみました
![飲んでみた|Nif Coffee(ニフコーヒー)](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2023/03/nif_14.jpg)
自宅ではフレンチプレスという方法で、コーヒーを抽出しています。
スケールを使ってコーヒー豆の分量を正確に計り、フレンチプレスにいれます。
コーヒーの量は飲みたい分量(水の量)の1/16、コーヒー1に対して水16の割合が基本になります。
![飲んでみた|Nif Coffee(ニフコーヒー)](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2023/03/nif_13.jpg)
95℃くらいのお湯を注ぎます。
注いだ瞬間からパッケージを開けた時以上のコーヒーの香りがなんとも香ばしいです(´∀`)♪
![飲んでみた|Nif Coffee(ニフコーヒー)](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2023/03/nif_12.jpg)
抽出時間は2分30秒〜3分です。(好みや豆により多少変わってくるので、これを基本にしてください)
![飲んでみた|Nif Coffee(ニフコーヒー)](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2023/03/nif_15.jpg)
抽出が終わったら、コーヒーサーバーに移して完成です!
後は、コーヒーカップに淹れるだけです。
![【おとりよせ】Nif Coffeeの「ふつう」と「ふかいり」の2種類のコーヒーをお取り寄せしました!|うまいもの大好き](https://umaimono-daisuki.com/wp-content/uploads/2022/02/nif_1.jpg)
フレンチプレスで抽出しているので、コーヒーの旨味を左右するといわれる、コーヒーオイルもしっかり抽出できています。
最初に感じたのは、味が非常にクリアです。
雑味がなく、お店で飲んでいるような感じが味わえます。
フレンチロースト(深煎り)らしい、ガツンと感も味わえる。
「ふつう」同様に雑味がなく、しっかりとしたコーヒー本来の味を楽しめる。
あとがき
今回、Nif Coffee(ニフコーヒー)のコーヒーをお取り寄せした、トータルレビューをしたいと思います。
結果から言えば大満足です!
安くても品質が良いので美味しい。
スペシャリティコーヒーを低価格で味わえる。
市販の物より1/2くらいの価格。
ネット販売と自動販売機という販路を2種類に限定しているからこそ、低価格ながらも高品質なコーヒーを提供できるのはスゴイです。
自宅や職場でコーヒーを淹れるようなコーヒー好きには、是非ともオススメしたい一品です。
Nif Coffee
国際的なコーヒー鑑定資格「Qグレーダー」を保有し、スペシャルティコーヒーの最前線に、10年以上身を置いたコーヒーのスペシャリスト2人で開業したベンチャーのコーヒーショップ。
大きな特徴は商品を2種に限定したこと”ふつう”(シティロースト)と”ふかいり”(フレンチロースト)の2商品。
味わいのコンセプトに沿った旬のシングルオリジンを選定し焙煎します。
使用するオリジンは一ヶ月を目処に変更しますので、微妙な味わいの変化もお楽しみいただけます。