外観

JRもしくは東武東上線の川越駅東口から徒歩1分ほどの飲食街にあります。

店舗の看板が出ているので、目安にしてください。

お店自体はビルの4階にあるので、エレベーターで上がると入口があります。

駐車場

駅や飲食店街が近いこともあり、目の前にコインパーキングがあります。

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店内

店内は映えを意識されたような、店名のLED装飾などが施されています。

オープンが2022年9月なので店内は非常にキレイな印象です。(訪問は2022年12月)

テーブルの他に半個室のようなテーブル席も用意されています。

席はテーブル席のみで、全70席とかなり広めです。

ロースター

ロースターはガスによる鉄板になります。

手元のレバーで火加減も調整可能となっています。

料理を注文すると、牛脂が付いてくるので鉄板に塗って油の代わりにします。

焼付き防止だけでなく、ちゃんと旨味がありました。

排煙装置はかなり小さい印象ですが、実際に焼いても煙は全然気になりませんでした。

メニュー

お肉は兵庫県の有名ブランド「但馬牛」で、提供されているそうです。

部位にもよりますが、ブランド牛だけあり価格はそれなりという感じです。

取り扱っている部位は一般的なものから希少性のある部位までいろんな種類がありました。

ごはん類やサイドメニューなども充実していました。

ランチタイムにお邪魔したので、ランチメニューがありました。

ランチメニューは平日だけでなく、土日もやっていて、時間も15:00までと時間が長いのも非常にありがたいです。

ニクラボセット

お店の名前が付いたランチのセットメニューになります。

セットには、サラダ、ライス、スープ、小鉢が付いてきます。

サラダはレタス、キュウリ、パプリカなどです。

ドレッシングは業務用のものっぽく、少しレモン風味のような酸味が強かったです。

小鉢は、もやしと小松菜のナムル、キムチです。

キムチやナムルが出されるということは、韓国料理系の焼肉屋さんなのでしょうか。

スープは玉子スープです。

少し胡椒が強めに効いた感じで、オリジナル感がありました。

ライスは小盛り、普通、大盛りが注文時に無料で選ぶことができます。

ご飯は、しっかりと炊かれていて美味しかったです。

お肉は並カルビ50gと並ロース50gです。

両方ともランクとしては、並ですが十分なサシが入っています。

お肉はニオイ消し程度にタレが付いているだけなので、ちゃんとお肉の味を感じられます。

下処理もちゃんとやっているので、柔らかさがあり、スジもほぼありませんでした。

焼いた後のお肉からは上質な脂を感じられます。

丁寧に保存されているので、冷蔵庫の臭みなどもとくに感じませんでした。

調味料は3種類で、レモン、塩、タレです。

レモンは果肉入り、タレはそれほど濃くなく、お肉の味を引き出すにはちょうど良い感じでした。

ボリューム感はさすがにないので、まだ食べたいという感じは残りますが、厚めに切られているので、「お肉食べている感」はちゃんと味わえます。

あとがき

近所でお肉を食べたいと思って探すと、食べログ百名店を獲得していて、しかもランチが2000円しないで食べれるので、一度はお邪魔してみようと思いました。

但馬牛というだけあり、サシの入り方などはかなり良い感じですし、ご飯やスープ、お肉の処理などはちゃんとやっているという感じを受けました。運営元は新宿のフード系会社さんで、ニクラボ(NIKULAB)という名前のお店は、検索するとけっこう出てきますが、実際にはここ1店舗のみでした。

土日もランチをやっているというので、日常使いにはかなり重宝しそうな焼肉屋さんです。